■この海峡の向こうは我が千葉県だ

とりあえず、海岸を散策して見ることに。
基本的にこの辺りは断崖の続く海岸線で、砂浜はそれが削られて造られたものなため、
結構急な階段を下りる必要があります。

向こうは晴れているらしくちょっと幻想的な感じの海でした。
サーファー多し。ヨットも多し。ブルジョワ多し。キショーメ!
こう、アメリカ西海岸の太平洋を見るたび、向こうの方で潜水艦が浮上して、
いきなり砲撃した後で、世界のミフネが万歳三唱、ああ、俺のミフネが、世界のミフネが、なんてことだ、
スピルバーグのオファーじゃなくてルーカスのオファーを受けておけば、
今頃オビワンケノービは日本人だったでフォース!
とか考えてしまう私は疲れてますか?

打ち上げられていた海藻。ジャイアントケルプの茎部分かなと思いますが確証なし。
左側の先端部分に、小さな浮き袋のようなものが付いてます。
ここに入る空気も光合成で…?
で、驚いたのが、その硬さ。硬いんですよ、これ、むちゃくちゃに。
昆布やワカメくらいしか海藻なんて知りませんでしたが、こんなに硬いのがあるんだ。
ゴムホースどころか、プラスチックなみの固さで、素手では多分、折ることも
裂くこともできません。驚きました。
子供のころ読んだサルガッソー海の恐怖!みたいな話で、
海藻が船底や舵に絡まって脱出不能に!というのがよくありました。
当時は「コンブに負ける船乗りってどうよ」と思ってましたが、
子供のころのオレ、船乗りさんに謝れ(笑)。
こんなのが密生してたら、そりゃ脱出不能でしょう。
斧でも持って来ないと、絶対に切れません。

海岸部の植生も、我が心のアルカディアこと九十九里海岸とはまるで違ってます。
北海道とか、寒冷な地域の海岸線は、日本でもこんな感じなんでしょうかね。
日本だと、森林限界を超えた高度の山岳部がこんな雰囲気ですが、気温と風の強さがポイントなのかな。
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