■最後の仕上げ

担架。
ここのは金属製で、他の艦にロープを渡して行き来させるのに使ったものでしょうか。
艦隊内でもっとも医療設備が整ってるのが正規空母ですから、
他の艦で病人、ケガ人が出た場合、そのような対処がとられたのかも。

再び艦内へ。
艦首部分、そもそもあまり広く無いので、特に何がある、ってわけでもないです。

格納庫に戻って来ました。
先ほど紹介するのを忘れた防火シャッター。当然、左右両側にあります。
格納庫に火災が起きた場合、これを閉めて延焼を防ぐわけですね。
2カ所に設置されているので、格納庫は3分割されていることになり、
それぞれ、前から、第1、第2、第3格納庫と呼ばれます。
エレベータが3基あるのは、それぞれが独立して1基ずつ持つからです。
ちなみに閉鎖された後は、横にあるドアで一度艦の外側にある通路に出て、
そこから別の格納庫、あるいは飛行甲板に逃げることになります。
もっとも、閉鎖後も消火班は中に残って作業を続行する必要があったはずですが…。

外に出てから、艦首の5インチ砲を見学していないことに気がつく。
しまった、と思うもアフター ザ フェスティバル。写真だけ撮っておきました。
とりあえず、これにて見学は一通り終了。つーか、閉館時間になってしまいました。
いや、見応えありすぎた(笑)。少しでも空母やら艦載機やらに興味のある人なら、
艦内に三日ぐらい閉じ込められても飽きない、というかむしろ望む所でしょう(笑)。
まあ、幽霊でるらしいんで、私は遠慮しますが。
今回、これだけ時間掛けても(4時間半)、エンジンルームとCICのツアーは見てません。
ついでに写真見直してて気づいたんですが、第三階層に降りる階段でも、
立ち入り禁止になってないの、二カ所くらいありますね、どうやら。
機会があれば再訪してみたいもんです。
ちなみに、アメリカで空母を見れるのは他にニューヨークとサンディエゴが有名ですが、
ニューヨークのイントレピッッドは2008年秋まで修復作業中、
サンディエゴのはミッドエウェイですから、完全に戦後の空母です。
横須賀時代に見学してないので、エンタープライズ、見たい気もしますが。
ほかにエセックス級では、レキシントンがテキサスのあたり、
ヨークタウンがサウスカロライナで保存されてるはずですが、
ここらへん、詳しい情報は知りません(無責任)。
とりあえず、他の空母を見てないので下手なことは言えませんが、
このCV(S)-12ホーネットは、極めていいコンディションで残されていると思います。
ええもん見せていただきました。
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