■地図があれば迷わない

最初に入ったのがこの海図室(CHART ROOM)。
3階艦橋部の一番奥にある部屋。
今、この艦がどこにいて、目的地に向かうにはどの方角に、
どの速度で行ったらよいでせう、などといったことを決める場所です。
とりあえず天井の配線関係が空母っぽくていい感じ。
手前左にあるのが海図のトレース台。

これがその海図のトレース台。これだけの船の針路を決めるにしては、
意外に小さいなあ、という印象。下の方はマップケースになてますね。
これ、正式には「DEAD RECKONING TRACE」という機械らしいんですが、
うーん、死んだ計算の航跡?どういう意味なんでしょ。

機械の右側には、アナログコンピュータが仕込んでありました。
メカメカメカー!ステキにイカスー!
恐らく真ん中のダイヤル部が入力インターフェイスだと思います。
左のマップ台はガラス板がしかれているので、ここで数字を入れると、
マップに航路が投射されるとか、そんな仕組みだったのではないかなー、と。

海図室の前が、艦の全てのコントロールを行う操舵室。
青い服のお爺さんが今回のガイドさん。
この操舵室はさっき見た海図室の前に位置しています。
操舵輪が結構機能的&近代的で、リバティーシップのような、
今すぐアルカディア号に持って行っても大丈夫、というスタイルではないんですね。
…つーか、ダミーか、これ?
この操舵艦橋、2重構造になってて、ここを取り囲むように、
艦長などがいる通常艦橋部が造られています。
あの丸窓の向こうはすぐに外、ではなく通常艦橋部があるんですね。
この操舵部分だけ、装甲板に取り囲まれてる状態。理解しにくいですな、文章だと…。
戦後(になっちゃった)のミッドウェイ級で採用された設計なので、
おそらく、エセックス級はその改装時にこうなったと思われます。
こうして見るとアイランド部、やはり煙突がその容積の大半を占めるようで、
艦橋部は、あまり広いスペースではありません。
この艦の頭脳ともいえる3階の操舵艦橋には海図室、操舵室&艦橋、
そしてステキな艦長室(後述)があるのみ。
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