LONDON 2006 SUMMER

というわけで、ほんとに長かったこの連載も終わりだ。
「ほんとに引っ張ったよね。スミソニアンより長かったろ?」
長かった。昨年、あれを書いた時は、不倒最長記録樹立と思ってたんだがね、甘かった(泣)。
「しかし、もう少しスピーディーに処理出来ないの?」
博物館関係は展示物の事実関係を一通り裏取ってから書いてるんで、そう簡単にはいかないんだ。
いや、もう博物館系の旅行記はこりごりだ。




「となると、次は?毎回予告風の宣言をしていて、これまでのところは全てそれを守ってるよね」
うん、実はそうなのよ。順番が逆になったりもしたが(笑)。
「で、今回の予告は?」
このイギリス旅行が終わったことで、プレーンズ オブ フェイム、スミソニアンの本館と別館とあわせ、
世界的に有名な航空博物館の半分近くは見てしまったことになる。
残っているのは今回はあきらめた、イギリスの北の方にあるRAF博物館の別館であるコスフォード、
あとはロシアにあるモニノ、アメリカのオハイオ州デイントンにあるアメリカ空軍博物館ぐらいだ。
「それじゃあ次はどこにするの?」
それがねえ。残してしまっただけあって、どれもけっこう辺鄙な所にあるんだよ。
モニノはモスクワの近郊だが、そもそもモスクワが辺鄙だ(笑)。
それぞれ、行くとなったら、5日近くかけて、そこだけ見て帰ってくることになりそうで、
さすがにそこまでの情熱は無い。ヒマも金もない(涙)。
「じゃあ、どうするの?」
ほかにも地球上で見ておきたい場所はいくつかある。
とりあえず、ニューヨーク、上海は東京と比較してみたいから、ぜひ行きたい。
都市の規模とダイナミックさでは、東京、世界最強ではないか、と思い始めてるのだが、
この2カ所を自分の目でみてからでないと、断言できないからね。
「へー、じゃあ次回は?」
まあ、未来のことはわからないが、もしまた海外に行く機会があったら、ニューヨークだな。
「で、何を見るの?飛行機から離れて?」
…空母インピレッド博物館…
「…離れてないじゃん」



NEXT