LONDON 2006 SUMMER


 
ここの陸戦兵器の顔、ヤクトパンター閣下。
パンター戦車を駆逐戦車(笑)に改造したもので、88mm/L71砲を積んでます。
全部でせいぜい400両前後の生産数らしいので、陸戦兵器としては絶望的な存在(涙)。
私の知る限り世界に5両程度しかない現存車両のうちの一つで、これは初期型らしいです。
例のドイツ最強の車両と認定された、というイギリス軍のテストに使われた鹵獲車両でしょうか?

私、戦車方面は素人ですが、Tank destroyerを駆逐戦車って訳した人はどういう思考回路してたんだ(笑)?
せいぜい対戦車車両とか、戦車駆逐車両とかでしょう。
Tank destroyerが自ら戦車になってはミイラ取りのミイラじゃん。
戦車好きの人たち、これ、何とも思わないんですかねえ…。



上からみるとこんな感じ。乗り込みハッチは失われてるようです。



実はこの車両、横がカットされてるという大胆な展示(涙)でして、車中、覗けます。
さあ、16:9カメラの出番だぜ(笑)!
操縦席。前、ペリスコープで見るんですね。計器類は失われてます。
意外と広々としていて、居住性は悪くないです。



砲手席か車長席のどちらか。照準器がないので、車長ですかね。
しかしlこの車両、砲尾の後ろ、スペース全くないように見えますが、射撃時、大丈夫だったんかいな…。
手前のハンドルで砲の上下角を調整したんでしょうか。
こちらも戦車に比べると、はるかに居住性はいい。
人にやさしい兵器かも、タンク デストロイヤー。



横から見る。こちら側はカットされてないのですが、装甲に4発、かなり大きな穴が開いてます。
最後尾のはおそらくエンジンに入ってますので、これがこの車両が放棄された原因でしょうかね。
これ、ツインメリットコーティングが残ってるんですが、タイル状に分かれてます。そういうもんなの?
しかし、この角度から見ると、なるほど、美しい車両です。

NEXT