LONDON 2006 SUMMER



ブラッディタワーには上の階から城壁に抜ける出口があり、そちらが順路となってます。
左手にテームズ川も見えてますね。

 
ロンドン塔の番人、ヨーマン看守のみなさん。
イギリス現地のガイドブックには「知ってて当然」「あの有名な」と書いてありましたが、
日本人の私は全く存在を知りませんでした。
実は彼らも漱石の倫敦塔に出てきてたんですがね…。

ヨーマン(Yeoman)とは古英語で若者の意とされますが、異説あり。
本来は地方地主のことを指すのですが、
その階級の人たちがかつてこの職についていたのかしらん。
別名ビーフイーター(牛肉食し人)。
意味不明(笑)な名ですが、給料の代わりに牛肉を支給されていたからだとか。
正式名のYeoman Warders(看守)でわかるように、ロンドン塔が監獄として使われ始めて以降、
14世紀からロンドン塔の看守を勤めているほか、英国王室の宝物の警備人も兼ねる。
現在はただの観光ガイドさんだが、プロフェッショナルな人たちで、
観光客のさまざまな質問に丁寧に答えてくれ、1日何度か、ガイドツアーもやってるのだ。
今回、写真とっていいですか、と聞いたら、即座にポーズをとってくれた。
感謝。
そんな彼らだが、基本的にはみなそれなりの経歴をもった退役軍人さんで、
この仕事、簡単につけるものではないらしい。

この独特の服装は14世紀当時のままのデザイン、とのこと。
最初はなんだと思いましたが、けっこうカッコいいかも。
胸のERの文字は緊急救命室、ではなくElizabetha Reginaの略、
レジーナはラテン語で王室、といった意味で、
つまりエリザベス2世女王のことを意味します。
なぜElizabeth(エリザベス)ではなくElizabetha(エリザベータ)なのかはわからず。
彼らは城内で生活してる、という話もありましたが、ホントかなあ。




城内の中心部やや西側にある、かつて斬首が行われていた、という場所。
青いガイドで囲まれた円形の部分がそうなのだが、現在、工事中。
よりドレスアップしておしゃれに近日登場!
みたいな看板が立ってた。斬首台がねえ…。


  
正面左側の角ばった建物が、ボーチャム タワー。
ブラッディタワーと並んでさまざまな囚人が収監されていた建物です。
手前にあるのが上の写真の斬首台。



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