LONDON 2006
SUMMER
ロンドン塔の北側に、ネルソンスクエアまで行けるバス停がある、という情報をもらい、
さっそくそちらに向かう。
途中、ローマ時代にあった砦の一部、という遺跡が地下鉄の駅前に野ざらしになっており、
さらに一部は展望台にされてる。せっかくなので、そこからロンドン塔の写真を。
で、どういうわけか、ここに登った直後に1組、さらに降りようとしたら1組、
すみませんが写真撮ってください、とカメラを渡される。なにが起きてたんだ(笑)。

今回の情報はようやく正しく、無事にバスに乗る。
車道から見たタワーブリッジ。右の方に壮絶な数のアメリカ人団体旅行客が見える。
現在、世界最強の名を欲しいままにしてるアウトロー集団は間違いなく中国人団体旅行客だが、
アメリカ人もそれに負けず劣らず、相変わらずパワフルだ。
日本人は、団体旅行で行動してる人、見なくなったなあ。

せっかくバスに乗ったのだが、まだ6時前、このまま帰るのは惜しい。
せっかく今回はバス乗り放題チケットを買ったのだし。
そこで、ロンドンブリッジのたもとにあるロンドンブリッジ駅前のバス停で下車。
周囲を歩いてみる。
これはサザーク大聖堂。けっこう立派でした。
「アナーキャさん、あなたは何者ですか?」
「へえ、一介の貧乏労働者でごぜえますだ、女神様」
「ロンドンの物価をどう思いますか?」
「たまげたですだ。あんた、普通のサンドイッチに750円とるアホがどこに…」
「聞かれたことだけに答えなさい。ロンドンの物価はどうでしたか?」
「へえ、高かったですだ」
「さて、これは何ですか」
「クリンク・プリズン・ミュージアムですだ。
ロンドンブリッジのたもとにある、怪しげな刑務所、監獄の歴史をたどるという博物館ですだ」
「これはその内部ですか」
「へえ、このような拷問&囚人マネキンが数体、展示してあるですだ」
「それだけですか?」
「あとは簡単な解説パネルがあるだけですだ。全部で10分もかからず見終わりますだ」
「で、あなたはここの入場にいくら払いましたか?」
「5ポンド、約1100円ですだ。普段の2日分の昼飯代ですだで」
「…さて、アナーキャさん、準備はいいですか?」
「へえ…?」
「このバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカ
バカバカバカバカバカバカバカバカバカ…」
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