LONDON 2006 SUMMER



 




出口は一カ所で、駅から博物館は近所。余裕じゃん。
9時には着いてしまったので、駅前にあった食堂で、まともな食事をする。
セットメニューをカウンターで注文するタイプの店なので
チップの問題もなさそうだったし。ただ、やっぱり高い(涙)。
約1100円の朝食。イギリス式朝食、とのこと。
炒めたレバーとタマネギ、大きめのベーコンとふかしたジャガイモ。
で、思った。イギリス料理はまずい、とよく言われるが、
それ以前の問題として、これ、全部、切って炒めてふかしただけじゃん(笑)。
料理っていわんだろ、これ…。
今回の旅行で思ったのは、うまいまずいもあるが、それ以前に、
料理と呼べるレベルのシロモノが無いのでは?ということ。
ちなみにお味はまあまあ。もっとも、これでまずく作る方が難しいだろうが…。
一緒に頼んだコーヒーは問答無用でミルクたっぷり入り。
昔の香港でコーヒーを頼むと大抵これで、この人たちは皆狂ってる、
と思ったのだが、あれってイギリス式だったんだ、と初めて知る。
ただし、こういった町中の大衆食堂以外なら、
かなりまともなコーヒーもちゃんと飲めますんで、念のため。

有名な模型ショップのハナンツ、この駅の出口の左側にあったらしいのですが、
既に移転してしまって現在は空家。
で、この模型屋の跡地を見て、食事した段階で、どういうわけか
体内のコンパスが狂ってしまい、駅の右手に歩きだしてしまった。



時間的に余裕があったので、周囲の風景を楽しんだり。
イギリス、全国土大改造の時期がコンクリートの全盛期が来る前だったため、
国中が見苦しいコンクリートまみれにならずに済みました。
日本のコンクリートまみれっぷりは政治家だった
新潟の田中さんの罪が大きいのですが、時代も悪かった。
あと100年早ければ、木やレンガによる上品な工事になってたでしょう。
この点、アメリカも早くから開発された東部はともかく、
ロサンジェルスなんてのはもうコンクリートまみれで、
おせじにも美しい街ではないです。

なんてことを考えて歩いてたら、10分近くがたった。
あれ、そろそろ着かないとおかしくないか?
つーか、来る前に見たグーグルアースの写真だと、
駅を出てすぐにイギリス式の信号なしドーナツ型交差点があったはず…。
としばし黙考。あれ、オレは駅を出て右に歩いてない?ね?オレ?どーよ、オレ?
ああ、太陽が左手に見えるねえ、オレ、間違えたねえ、オレ、あやまれこの野郎!
つーか、本人だし。みたいな結論に到達。あわてて引き返す(涙)。




駅を出たら、必ず左に(涙)!
この緑地の見える方、線路の上の橋を渡った向こうに行く、が正解。
このミスで開館5分前着の予定が、20分の遅刻。


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