LONDON 2006
SUMMER
陸戦館のサプライズ、JS(IS)2M
スターリン戦車!
いやー、生まれて初めて戦車の博物館に来て、いきなりこれを見れるとは。
思った以上にでかい。迫力ありました。
しかし、この展示、もう少し車体を傾けるだけで、柱に隠れる部分が減ると思うんですがね…。
T34にビビったドイツがティーガーやパンターを生み出したように、
今度はソ連がティーガーに驚いて生み出した戦車だとか。
ティーガーが88mmだった時代に122mmの主砲を積んでました。
まあ、口径がでかいのがイコール最強、というわけでもないんですが。
JSというのはスターリンのイニシャルなんですが、
スターリンの名、ヨセフをIosefと書くのと、Josefと書くので二通りあるらしく、
その結果、IS2、JS2と二つの通り名のあることになった変な戦車でもある。
ついでにJosef
をJoseph、Iosef をIosif
とする資料もあり、
ロシア語音の英語表記ってけっこうアバウトなのかしらん。
ちなみにこの戦車名を英語で書くと
Josef Stalin
2 heavy
tank。略してJS2。
日本語でJS2スターリン戦車、と書いてあるのをたまに見るが、
あれだとヨセフ(イオーシフ)・スターリン2スターリン戦車、というよくわからん意味になります(笑)。

さらなるサプライズSu100。
T34のシャシーに100mm砲を積んだ車両で、
ソ連の場合は自走砲ってことでいいのかしらん。
この車両、砲身の付け根部分が、けっこう奇妙な形状だ。
ちなみに、こいつの100mm砲とT55に積まれてた100mm、
実はほとんど同じものらしい。
T55、未だ貧乏国では現役ですから、恐るべき長寿の砲ですね。

上の写真で、操縦手席のハッチが開いてるのに気づいた皆さん、
当然、わたしも気づきましたよ(笑)。
これぞ16:9デジカメの真骨頂、せまい車内の撮影。
比較的よく保存されてるような気がする。

うほほほほほほほほ。
ソ連のT34-85でございます。私が地球上で一番好きな車両。
あまりにありきたりで、世界中どこでも見れる戦車、
とまで言われてますが、私は初めて見た。
よっしゃ、これで私も「T34-85?ああ、あれならダックスフォードで見たよ。フフフ…」
とアンニュイに自慢出来るぜ!ヤッター!
おや、みなさん、これも運転席ハッチがあいてますな。そうですな。
車内。意外と広い。無線機とかは最初から無いのか、とっぱらわれてしまったのか。
つーか、本当に砲塔にぶら下がってるバスケット(カゴ)ないんですね…。
砲塔が回転するたびに、装填手はグルグル歩き回って、ついていったんだなあ。
よそ見してる時に砲塔が回転したら、戦車長のイス、下手すりゃ85mm砲の尾部で強打される。
怖いなあ…
Su100とシャシーは共通なんですが、運転席周りを見る限りでは、だいぶ印象が違います。
床下がえらくすっきりしてますが、これって後輪ドライブで、
ドライブシャフトが車内を貫通してないからでしょうね。
思ったより広いよなあ。タイガーなんかよりよっぽど空間ないか?
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