■回廊の象



さて、前回は2階の中央広場部に出たとこまででしたが、
この広場の周辺は回廊になってます。



こんな感じに。
でもって、ここの石柱はごらんのような妙な模様の入った石でして、なんでしょうねこれ。
大理石の一種にも見えましたが、詳細はよくわからず。



で、その2階の回廊部に、中央広場に居る例の巨大象に関する展示があったります。
上に書かれてるように、捕殺時には12トンもあったそうで、
これは未だに地上の哺乳類として、ほぼ最大の体重だそうな。

だったら何も殺す必要はなかろうに、と思います。
鉄砲使って動物殺し、それと一緒にポーズとって
写真に収まるような連中はどうも理解に苦しみます。
獲物に対して勝利を宣言するなら、素手でやれ素手で。

イギリス人などが狩猟はスポーツと主張するのを見ても、
だったら犬がイギリス人を噛み殺しても、
それは犬のスポーツと考えて文句はなかろう、と思っちゃいますしね。



その先には象に関する説明が。
中央の模型は象の群の説明で、メスがボスとなって
子象を守りながら水場や餌場を求めて移動するのだとか。


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