■ボイドの時代



マクドナルドの隣、入り口横にあるのが
ウドヴァー・ハジーセンターのお土産屋さんとなります。
ここのお店は本館に比べると意外に小さくて、しかも一箇所しかありません。

基本的にには本館と同じような商品展開となっておりました。



もう完全に定番商品のこんなのとか。



ただし書籍類はちょっと違うラインナップになってました。

でもって、上の棚に見えてるBOYDは、当ホームページでは
おなじみの、あのボイド閣下の伝記本で、
F-22への道の連載内の彼に関する記述の半分近くは、この本が元ネタとなってます。
だいぶ前に出た本なんですが、アメリカで店に並んでるのは初めて見ました。
ご本人の写真も、実は初掲載ですね。
これはネリス空軍基地の教官時代、まだ若いときの写真です。

で、ここで少し立ち読みして、アーリントン墓地の彼の墓所の番地、
16番と61番を読み間違えていたのだと再確認。トホホホ…。
その敵討ちは最終日に決行予定としませう。

ちなみに帰国後、ボイドの横の本が第二次大戦中の
陸軍航空軍のボス、キチ●イ将軍アーノルドの伝記だと気が付きました。
これ、ちょっと読みたかったなあ…。



再度マクドナルドへ行って見ると、混雑は終わってました。
毎日毎日、こんな食事でオレは何をやってるんだ、などと考えたら負け、
と自分に言い聞かせ、とりあえず日本では見たこと無い
デカいチーズバーガーのセット(ミール)を注文。

で、初めてマクドナルドでクレジットカードを使ったのですが、
レジの前にある機械に自分でカードを通して、といわれてちょっと驚く。
無人店舗とかでなら見た事があるのですが、
有人の店でも自分でクレジットカードを通すってあるんですね。



お品はこれ。
味はまあまあでしたが、やはり10ドル近い価格で、
オレは絶対アメリカでは生きてゆけないと思う。

ちなみに、ここのドリンクバーにもルートビアは無く、
とりあえずチェリーコークで妥協する。
しかしワシントンD.C.とヴァージニア州における、
このルートビア不毛地帯ぶりはナンなのでしょうね。


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