■それはたったの6ドルだった



間もなくバスが来ました。
アメリカのバスですから、正面に見えてる荷台のような枠組みは、
自転車を載せるとこでしょう。



車内はこんな感じ。
ここ10年くらいで、世界中のバスがこんな感じにキッチュというか、
サイケデリックというか、派手な内装になりつつあるような気がします。
でもって、意外にお客さんは多く、この後、ほぼ満席になってしまいます。



まだ朝の通勤ラッシュが続いてるのか、周囲はかなりの車。
アメリカの渋滞は引っかかると日本よりひどい事が多いので、参ったなあ、
と思うものの、この時はフリーウェイ、高速の入り口から先は普通に進めて、ひと安心。

ただし、帰宅ラッシュを直撃してしまった帰りのバスでエライ目にあうんですが…。



ざっと30分前後で空港に到着。
空港の横には、なぜか巨大な池がありました。



で、空港前のバスターミナルで降ろされる。
さて、ここから連絡バスがある、との話でしたが、どこだ?
と思ってたら、同じバスから降りた皆さんが前の方にぞろそろと歩いてゆく。

どう見ても飛行機に乗る荷物じゃないな、という人が多いので、
多分、目的地は一緒。
となると、あ、このバスのまん前に止まってるバンがそれか。


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