■まずは独立だ



最初は独立戦争時のマスケット銃から。

先込め式の銃がマスケットですが、これは0.75インチ(19mm)に
0.54インチ(13.7mm)と対戦車戦でもやる気かってなくらい
大きな口径ばかりなのだと初めて知りました。
もっとも、この時代ではマスケット球(Musket ball)と呼ばれる
球体の弾だったので、単純に現在の銃とは比較できませんが。

その右下は「おのおのがた、突撃でござる、それ“ブォー”」と吹き鳴らす
角笛かと思ったんですが、火薬入れだそうな。
意外に平凡なオチ。



見学ルートの途中に突然出て来てビックリするイギリス兵の方。
アタマの上の帽子は何らかの防具なのか、飾りなのか、
あるいは忘年会のかくし芸の途中だったのかよくわからず。



その先には独立軍側の基地として、部隊の宿営地の紹介が。
煮炊きの道具とか、水を入れる樽とか、生活感あふれる展示となってます。



ここら辺りは後の初代大統領、ワシントン将軍のキャンプセットだそうな。
解説板の横の金属製の皿、あまりサビが出てませんが、ひょっとして銀食器?


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