と言うわけで、久しぶりの空港バスで駐機場に向かいます。ちなみに車両後部に書かれた空港リムジンと言う英語、日本の空港バス以外では見た事無いし、そもそもこれリムジンじゃないしで、なんでこんな英語の名前なんでしょうね。ふふふ、お馬鹿さん。



そして駐機場でタラップを使って搭乗です。なんかこの構図を見るたびに、開放された米軍捕虜がベトナムからハワイに飛ぶ光景を思い出してしまうのですが、理由は自分でも不明。



では定刻からきっちり30分遅れで出発です。



無事離陸。ちなみに機体は格安航空ではおなじみエアバスのA320ですが、200 neo型だそうな。なんか微妙に肩に力が入った名前ですな。



成田発、日本の西側行きの便なので直ぐに千葉県を横断して九十九里浜に向かいます。で、上空から見て驚いたのは洪水でもあったのかという水浸しの地上風景。まもなく田植えなので、水だけ張られた田が広く見えて、そういった印象となっているようです。こうしてみると、日本列島の最大の自然破壊はやはり稲作だよな、というか人類を通じて最大の自然破壊はやはり農業なんですよ。稲作前の日本と稲作後の日本、とくに平野部の自然環境は恐らく全然別物だろうな、と思っております。

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