では今回は太宰府天満宮の横にあった謎の建造物、九州国立博物館入り口から見てゆきます。
最初にこれを見た感想は、国立博物館にしては小さすぎるし、かといって入り口って何?でした。とりあえず中に入ってみましょうか。



…なんだこれ。延々と遥か彼方までエスカレーターと階段が続いてます。これが国立博物館?



ちなみにエスカレーターは長すぎて一本化出来なかったようで、途中に踊り場がありまする。



踊り場で第二段エスカレーターへと移行します。ちなみに左右に階段があるのですが、右は幅が広くて複数の踊り場アリ、左は狭くて一気に登る踊り場無し階段でした。江戸っ子の法則にしたがうと、右の緩やかな階段が女坂、左の急登坂路の階段が男坂ですな。今でも都内には同じ場所に登って行くのに難易度の異なる二つの階段が残っている場所が幾つかあります。



ほぼ頂上部から振り返る。かなりの高さがありにけり。少なくとも5階建てのビル以上はあります。これが国立博物館?

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