さて、布引ハーブ園を出た正面にハイキングコースの案内板がありました。この先を左に曲がれば布引貯水池から布引の滝を経由して新神戸駅まで抜けられるようです。一本道のようで、判りやすくていい感じ。

ちなみにこの案内板、2006年に廃業した新神戸オリエンタルホテル(現在はANAホテルになってる)の名が見えますから、少なくとも15年以上前、おそらくは20年近く前に建てられたもののはず。木造の看板が野ざらし状態でここまで彩色が残るものなのか、とちょっと驚く。

ついでながらロープウェイから見えた新神戸駅横のビルがかつての新神戸オリエンタルホテルだったのね、と知ってさらに驚く。1997年に山口組の若頭、すなわち組長に次ぐ地位の人物が射殺されたホテルじゃないの、これ。こんな山の麓にあったのね…。
場所的にヤクザ屋さんも新幹線で移動していた?いやまあ、そこまで興味は無いので、これ以上は突っ込みませんが…



案内の通りに出口から右に向かって道路沿いに歩いてゆくと、ハイキングコースの入り口らしきものが見えてきました。



ここですね。思った以上に整備された道のようで一安心。ちなみに道標には右に進むと市ケ原となっていますが、ここが例のゴルフ場からの土石流で壊滅した地区です。



ここから布引貯水池まで、よく整備されてるものの、かなりの急斜面を下ることになります。

ちなみにロープウェイの駅がほぼ標高400mほどなので、麓の新神戸駅から登って来てハーブ園まで走破する場合、ほぼ軽い登山ですね。私がバリバリ現役だった三十代前半の頃、標高日本第二位の北岳に日帰り登山とか無茶やってた時代でも1時間当たりに稼げる標高がだいたい400mでしたから、ハイキング感覚で来るにはちょっとキツイ道のりと思われます。



とか思ってたんですが、意外に多くの人とすれ違う。皆さん、それなりの装備で、歩きなれてる感じでした。
ちなみに前回紹介した、イノシシが掘ったらしい穴があったのがこの辺り。

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