では布引ハーブ園のもう一つの目玉施設、温室の建物に入って行きましょう。これ、近くで見ると思ってた以上に巨大で、なるほどバブル遺産だ、という感じでございます。



そしてこの周辺もまた、桜が見事でございました。



さらに加えて花壇の花も満開で、いい時に来たなあ、と思う。



この左手の立派な建物も見学できるのかと思ったら、ここには入れず。となるとおそらく管理棟がなにかであり、そのためにこれだけ豪華な建築をやっちゃうんだからすげえ時代だったな、と思う。
バブルは完全な狂気でしたが、その生み出した「十分に金と手間を掛けて造られたものたち」は30年経った今、意外な価値を発揮しつつあるように個人的には思ってます。影あるところに光ある、という感じですね。



入り口の案内板を見て、ただの温室じゃない、これまた地形を利用した、複雑な構造になっていることを知る。いやもう、ワクワクしますな、ホントに。

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