さて、日本橋地区の南部から侵入した筆者が最初の遭遇したのがここ。日本橋商店街です。

おおおおおおお、生き残っていたか、日本橋商店街。この一帯は昭和の面影を残すどころか昭和が21世紀に宣戦布告した、という位の場所だったので、とっくに再開発で滅んだと思っておりました。

ただし以前は結果的に時代から取り残された場末の商店街、という印象の一帯だったのですが、今では御覧のような看板まで建て、その辺りを逆手に取った一帯、どこかサブカル系の店が多い地区に生まれ変わりつつあるようです。




一部には、以前と変わらぬお店とかも残ってるんですけどね。それでも道路は石畳のオシャレさんに変身してるので、大分、印象が変りました。
ついにでシャッターが閉まってる店も多く、決して賑わってるわけではないのですが(ただし半分くらいは飲み屋さんで営業前だった)、それでも頑張ってるなあ、という印象。次に来るときも残っていて欲しいと思います。




ややオシャレになっていた一帯。アンティークショップ、飲み屋さん、喫茶店、お菓子屋さんなど、以前の日本橋商店街からは想像も出来ない世界が展開してました。



商店街の案内板も微妙にオシャレに。電気街の片隅にある細い路地の商店街、というのが地図から読み取れるかと。



空き店舗の一つが、昭和大行進的な展示施設になってました。外から見れるだけで中には入れないんですが、とてもステキ。 今思えば俺の青春は小学生時代だったのかも知れぬ、と考えてしまうほどの懐かしさ。

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