2021年7月14日から二泊三日の予定で北海道に飛び、三泊四日で帰って来ました(笑)。
一泊増えたのは帰りの航空便のトラブルによるのですが、この辺りはまた連載の中で説明します。

とりあえず、四年ぶりの札幌と北海道となりました。
前回も二泊三日ながら、JALからもらった無料航空券だったため、夜到着の早朝発でほぼ日帰りじゃねえか、という日程に終わってます。よって、今回はその敵討ちであり、同時に一度目の訪問は地理勘を得るだけで終わるため、どんな街も必ず二度訪問するべし、という夕撃旅団ルールに乗っ取った再訪でもありました。

北海道の夏は初めてだったのですが、昼間は28度前後、夜は22度前後と数字だけ見れば東京と大差なしでした。ただし最高気温の時間は午後12時から2時くらいまでのごく短い間で、それ以外は気温が低いため、全く暑さは感じませんでした。
ちなみに北緯40度を超えた北にあるので、湿度は低いだろうと想像してたのですが、現地ではほぼ70%前後で東京と変らず。これはちょっと意外でした。

写真はおなじみ、すすきのにあるニッカウヰスキーの看板前にて。
手前側、道を挟んだこちら側にはススキノラフィラという昔懐かしいビルの大型商業施設があったのですが(元松坂屋らしい)、これが解体されて再開発中となってました。
このためすすきのど真ん中に巨大な空き地が出現、さらに一般向けの商業施設がほぼ消えてしまい、現在のすすきのは新宿歌舞伎町のような完全な歓楽街になっております。
まあ、2023年ごろ完成の新しいビルは大型の商業施設が入るらしいのですが、これはちょっと驚きでした。



前回の旅で札幌の中心部と北大周辺はほぼ回ったので、今回は周辺部の緑地や施設を中心に見てきました。

結論から言うと札幌周辺の緑地は200万都市の緑地ではなく、巨大な緑地の中に200万都市が浮いてるのだ、という事になります。よってウウフフ、今日は森林浴でお散歩よ、などと甘い考えでこの一帯に行くと、ヒグマにバックドロップを食らった挙句にエゾリスにトドメを刺されて死ぬことになります。

同時に夏の札幌市内は多様な野生動物がよく見られ、アメリカ西海岸の都市みたいだな、と思いました。こんな百万都市は日本では他にないでしょう。とても羨ましいと感じた部分です。



札幌は日本の百万都市の中では京都と並び、大戦時に本格的な空襲を受けずに終わった貴重な街です。
そこに豊かとはいえない戦後の経済事情も加わって、明治期の見事な建物の多くがよく保存されています。この時代の建物が結構好きな筆者としてはとても楽しい街なのです。

ちなみに北海道はテニアン基地から遠すぎて戦略爆撃の対象から外されたのですが、米海軍の空母機動部隊による空襲が終戦直前の1945年7月14、15日に行われました。特に室蘭、根室などは大きな被害を受けたのですが、天候が悪かったこともあり、内陸部で山間にある札幌はほぼ被害を受けなかったのです。機動部隊も津軽海峡の突破は警戒して行わず、太平洋側に集結したため、艦砲射撃も届かったのでした。

ただし爆装しない軽量な機体なら北海道までB-29は飛べたたため、偵察、ビラ配りなどで飛来したと思われるB-29の目撃例が残ってます。



ちなみに今回は旅行中ずっと快晴に恵まれた旅となりました。ここまで好天に恵まれたのは2018年のインド以来ですかね。



ついでに札幌のあらゆる展望台に登って来ました。いろんな展望台がありました。この辺りもまた、本編で。

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