その先の鳥居はキチンと山王鳥居でした。



その山王鳥居から奥が西本宮地区となり、本宮の他にいくつかの宮があります。当然、これらも秀吉時代以降の再建ですが、この参道から90度右に曲がって本殿がある、という変な構造です。これ、再建時に普通の神社と同じく南を向くようにした結果で、本来は東を向いてた太陽信仰の神社だったのでは無いか、と個人的には思っております。
 


そこにあった手水用の設備が良い感じでした。ステキ。



その先で神馬と神猿の建物が。境内に猿が居るのがさすが日吉大社ですね。



その神馬舎の中。…白馬の王子様には絶対乗って来て欲しくない、という御面相の馬の原寸大模型がありました。



対して猿は非常に精巧で、しかも動くぞと思ったら、ホンモノの猿でした。猿にこだわる違いの分かる神社、それが日吉大社。ただしこれ、神の猿と言うよりは良くて捕虜、どちらかというと犯罪者のような扱いですが…


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