相変わらずでした。海外のゲームセンターとしてはかなり大規模のものでしょう。台湾はかつて25年くらい前にバーチャファイター2が大流行した地でもあり、日本にやって来た彼らのレベルの高さに日本のトップクラスのプレイヤーたちが圧倒された事がありました。おそらく当時は1990年代の香港みたいに街中にゲーセンがあったんだろうなあ、と思うのですが、ギリギリ民主化前後なので詳細は不明。



そしてここら辺りもブレません。台北も郊外に行くとこういったオタク文化の影響度は低下するのですが、逆に中心部に来るほど東京ですら霞んでしまうほどその濃度が高くなるのです。



さて、そろそろお昼の時間ですから、前回、見るだけで終わったここの地下街食堂街、中国語ではおなじみの美食街に降りて見ます。



が、ここも半分くらいが営業開始前でした。トホホ…。開いてる店も中華風洋食屋とか、メニューが無くてちょっと立ち寄りにくい店ばかり。とりあえず、ここでの食事は諦める。



例の台北中で見かけるチェーン店、カエルの卵屋が健在でした。
なにかゼリーのようなものだとは知ってたのですが、まだ食べて無かったので挑戦して見る。粉圓はタピオカの事ですが、よく見れば愛玉子(オーギョーチ)がある。台湾にだけ見られる植物から取られる寒天のような食べ物です。タピオカは日本でもいつでも食べれるようになりましたから、食べた事が無いこっちにしましょう。ちなみに加檸檬というのはたぶん檸檬シロップの事だと思われます。
でもって店内で食べたいと英語で伝えましたが、伝わるはずもなく、あっさり持ち帰り用の蓋つきカップで渡される。仕方ない、外に出て食べますか。
 


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