台湾のカワイイ系オシャレな店。ちょっと欲しい気がしたんですが、オサレ過ぎて、おじさん、中に入れませんでした…。若い娘さんとカップルばかりなんだもん。



台湾のカワイイ系オシャレな店、その2。猫が人気なのもどこか日本の影響を感じますな。



そこから外に出る。本来なら屋外型の飲食スペースがあったみたいなんですが、片付けられてました。夜になったら展開するのかもしれませんが、この日の気温は22度前後で、朝夕はさらに寒かったですから、さすがにもうやってない説に一票。最初にも書きましたが、那覇より100q近く南なのに、台北の11月は意外に寒いのです。

ちょっと調べてみたら最も寒い1月だと最低気温は12度まで下がるそうで、北回帰線のすぐ上でも冬は寒いのだ、という意外な発見。内陸部ならともかく、海が近くてもそんなものなのだ、とちょっと驚きました。となると台湾の最高峰、玉山の冬山とかはかなりスゴイことになってるんだろうなあ…。

ちなみに1月の最低気温はより北に位置する那覇の方がわずかに高く、14度前後。暖流である黒潮は沖縄よりもむしろ台湾に接近してるはずなので、この辺りの温度差が生じる理由は謎です。



そこから西門の門を通って中心部に向かいましょうか。ちなみに上に書いてあるように現地語ではシーメンと発音しますが、今回の旅では意外に日本語読みのサイモンでも通じちゃいました。理由は不明。ちなみに今回の門はポケモン門になっておりました。



西門の中で見た店。台北はクレーンゲーム屋さんだらけだったのですが、ここもそういった店。
ただし表記が全部で日本語で、中国語表記が全く無い、というスゴイ店。日本人観光客相手の店とも思えず、ファッションとしての日本語なんでしょうかね。ついでに右側のお店は揚げ物を中心とした食堂なんですが、これも微妙にエバンゲリオンのタイトル表記の影響下にあるような。さらによく見ると日本語が混じっており、日本語が一緒のファッションなのが見て取れるかと。

この辺り、日本のお店の看板や歌謡曲の歌詞に出て来る怪しい英語に感覚がよく似ており、あれを英語圏の人たちが見ると、こんな気分になるんだろうな、と思ったり。ああいった“カッコだけの意味のない英語”はそろそろ卒業いしませんかね、ホントに…


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