■多重クマ連鎖タイフーン



その先に、はく製なのかヌイグルミなのか微妙なエゾリスによるこんな展示が。
数年前、粘性菌のネットワークを基に都市交通の理想的な構成の研究で受賞したチームの中に
北大の人がいたな…と思ったら、あれ、2017年?
今年、また取ったの?どういった研究?と思っても何の説明も無い。
でもって、帰宅後しらべたら、確かに今年の生物学賞を取ってました。
取ってましたが、ちょっと詳細に述べるには微妙な内容で、興味のある人は調べてみてください(笑)。

ちなみにイグノーベル賞は本家ノーベル賞以上に日本人の受賞者が多く、
調べてみたら、2002年からの16年間で日本人受賞者が出て無いのは2006年だけでした。
個人的には、ノーベル賞よりこっちの方がスゴイ気がしますね(笑)。
有名なのは2002年の犬語翻訳機のバウルリンガルですが、
あれ、犬と人類の融和に貢献した、という事で平和賞だったのね…
個人的にベストは2014年の北里大の研究チームで、
バナナの皮を人間が踏んだ時の摩擦力計測の研究で、物理学賞をもらってます。



その先にはまたもクマ。
はく製ですが、愛がなければここまで出来まい、というラブリーさで、
今回の札幌クマ祭りの最優秀賞とさせていただきます。



さて、展示はさらなる上の階へと続くのです。



そこに居た、おそらくアザラシ。
ただの倉庫にこういったものを配置してあって、個人的にはとても楽しい。



そしてその先にはクマ。当然のごとくクマ。説明もなくクマ。


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