■北海道の博物館



入り口はこんな感じ。
まあ、この中に展示室が一つか二つあって終わりなんだろうな程度に思ってたのですが…



中に入ってびっくり、左右の廊下の果てまで展示が続いており、さらに2階の展示まであるらしい。
ええ、本気じゃないの、北大、とこの段階でかなり驚く。
そして中を見学して歩いて、さらに驚くことに。



そこにあった北大の全構内の模型。
…こうして見ると、大学というより巨大な農業試験場の中に建物が建ってる、という感じも無くもなく…
まあ、そういった目的で建てられた大学ですし、農業大学の名がついてないのが不思議な帝大でしたし。



その先で、北大の実績、みたいな展示が。
北大の生んだ最大の功績、ノーベル賞の鈴木名誉教授に関する展示がメインとなってます。
まあ、それはいいんですけどね(笑)…



なんだこりゃ(笑)。
飛び出す金メダル、と書かれていて、手前の足の位置に立って、との説明が。
でもってそこに立ってモニタの下に置いてある板を画面に向けてかざすと…



そこにノーベル賞メダルが出現だぜ兄弟(笑)!
指示板を胸の位置に置けば、自分の胸に輝くノーベル化学賞メダル!
記念撮影も可能!ブラヴォー21世紀!という感じなのでしょうが、どうですかねえ(笑)…

正直、ノーベル化学賞の受賞内容の説明なんて聞いてもさっぱり判らんので、
こういった展示の方が親しみやすい、というのは認めますが…
認めますが…限度はあるような(笑)。

いや、私はキライじゃないですけどね、こういうセンス。


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