■札幌を北へ



この一帯、狭い範囲ではあるんですが、微妙に高級な感じの地区となってました。



そこから10分も歩くと、札幌テレビ塔がありにけり。
となると目の前がいわゆる大通り公園か。

でもってあのデザインは内藤ちゃんだなあ、と思ったらやはり内藤ちゃんでした。
あの人、これしか芸風がないのかよ…。誰だよ、あれに日本中にテレビ塔建てさせたヤツ…。
ちなみにこれで内藤ちゃんのタワー6本のうち九州にある2本を除く4本を見たことになります。
見るたびにガッカリなんですが…。

ちなみにJRの駅からちょっと離れたとところに帯状に繋がる大規模公園があり、
その中に内藤謹製タワーがあり、さらに地下街に連結されてる、となると、
名古屋市の中心部と全く同じ構成です。
これ、1950年代に流行った都市デザインなんでしょうかね。
ちなみにテレビ塔の完成は名古屋の方が3年だけ早いですが、ほぼ同世代と思っていいでしょう。



その先の案内板。
どうやら時計台はすぐそこのようですね。
あ、道庁の旧本庁舎もこの近くだったのか。
ついでにこれも観て置きましょう。



で、そこから北上して行くと、なんか木立の間に見えて参りました。



これか。
…手前のアマゾンのロゴみたいなSAPPOROのお立ち台はなんなんでしょう…。

行けば必ず後悔する、、見ればきっとガッカリする観光名所、とさんざん脅されてたのですが、
まあ普通で、見て損はない、という感じの建物でした。
逆にガッカリした皆さんは、いったいぜんたい、ここに何を期待してたのか、という気も。


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