■新しい朝



新しい朝が来た。
滞在二日目の朝ザンス。
ククク…シカゴの朝はまぶしいぜ、なぜなら寝る前にカーテン閉めるの忘れたからな…



昨日は中を見て無かったクロゼット。
開けてみたら、いろいろ入ってました。
あの傘は有料なのか、貸してやる、というものなのか確認をしませんでしたが、
なんとなく、ああ、ここは高級ホテルだと再度思ったり。



外も快晴。
今回も基本的には晴れ男の面目躍如でございました。

本日はこの後、アメリカ空軍博物館のあるデイトンに向けて移動なんですが、
飛行機はオヘア空港を12時半出発なので、10時半ごろに市内を離脱すれば十分。
となれば現在午前8時ですから、少し散歩する余裕があります。

今回はシカゴの街の東側、ミシガン湖畔を目指してみましょう。



ホテル横の20階建て近いビルの壁面にあった巨大な壁画。
残念ながら、誰だか私には判りませんが…

ちなみに私がこの絵を見て最初に思い出しのたのは、ブルース ブラザースのレイの楽器店。
ああ、ここはブルース ブラザースの街なんだと思う。
ちなみに1980年に撮影されたこの映画を見ると、この40年で
どれだけアメリカが改めて豊かになったか、シカゴがどれだけキレイになったかがよく判ります。

そういえば、あの映画でブルース モービルが破壊したのが、トイザらスで、
当時はまだ日本に店は無く、後で見て、ああと思った記憶が。
そのトイザらスも今年、2017年に破たんしました。
40年というのは重い時間ですね。



アメリカの都市部らしい路地裏。
90年代のアメリカだったら、こういったところに入り込んだら、
あとはどんな犯罪にあっても自己責任、という感じでしたが、
最近はキレイに整備されていて、すっかり安全になった気がします。
まあ、それでも怪しげな所には入らない方がいいでしょうが。

ここは向こうが見えてるし、夜の街燈も整備されてるしで、
安全である、と判断して、さあ、進入だ。


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