■そろそろ息が切れて来た




F-22への道の連載で何度か人物写真の引用元として使ったこの展示も相変わらず…ですが、
現役の空軍参謀総長はさすがに別の人になってました。そりゃそうだ。



朝鮮戦争とベトナム戦争時代の機体、さらにはステルス、
あるいはドローンというスゴイラインナップの2号展示ハンガー。

ここに到着した段階ですでに突入から15分。単に歩いて通過してるだけでこの時間。
それでも残り時間、ギリギリです。
ここは見学ルートを無視して3号館入り口まで進めるので、そうしましょう。
ちなみに、今回、一番展示が動いてのが多分、ここなんですが、それはまた後で。



2号ハンガーから3号ハンガーへの通路は、ベルリンの壁の展示。これは以前のまま。
赤い星のついた歩哨小屋の横に立ってるのは札幌市民ではなくソ連兵。

ここで閉館まであと15分、の無常のアナウンスが聞こえる。
帰り始めてる人々の流れに完全に逆行しての見学です。



でもってその横には世界中の航空博物館でおなじみ、
関係者が趣味で作ってると思われる模型の展示が(笑)。
これも変わって無いな。



ようやく3号館、冷戦期からB-2爆撃機までの展示ですが、
いきなり水爆の写真がドーンとか飾ってあるのがアメリカ空軍の思考回路のスゴイ所。

ここで18分。残り12分。つまり、帰りは走らないと間に合わないのが既に確定(笑)。

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