■劇場型都市



楽屋入り口、という洒落た名前のお店か、と思ったんですが、ホンモノの楽屋入り口でした。
ここも劇場なんですね。シカゴって劇場街でもあるんだ、と初めて知る。



こんな感じに、街中に劇場があるわけです。
オシャレだなあ、と思う。
ロンドンの劇場街とはまたちょっと雰囲気が違いますね。



シカゴでやたら見かけたダンキンドーナツ。
24時間営業の店も多かったです。
朝食をどうしようか、と考えてたんですが、ドーナツってのもなあ、とここはやめ。
となりにSUBWAYもあったんですが、アメリカのSUBWAYは異常に選択肢が多く、注文が細かくて、
何が何だかよく判らないでパニックになった事があるので、これも不可。



結局、その先にあったメニューから選んで注文できるデリカッセンぽいお店へ。
が、入ってみたら、どうもサンドイッチ店で、しかも今はやりの健康志向の店だと知る。

…野菜食って健康になれるなら、有史以来、何千匹ものウサギが不老不死の無敵の健康体になってるだろうよ、
というのが私の個人的な信条なので、ありゃしまった、と思う。
サラダバー10ドル、の表示に、セルロースを完全消化できるまで噛み砕くなら、
確かに歯と健康にはいいかもしれんが、10ドルの金払ってやる事でも無いな、と普通にサンドウィッチとする。
(ちなみに私は肉もあまり好きではないのだけど)

店の雰囲気は上品でいいんですけどね。
ちなみに右に見えてるのは車いすの方のための店内エレベータ。

アメリカで感心する事の一つは、車いすの人への配慮です。
ラスベガスとか、あれ、ただのカジノとエンターテインメントの街ではなく、
車いすへの配慮とかは純粋にすごいな、という位のものがありました。

が、同時に疑問もあり、アメリカの街を歩いてると、驚くほど車いすの人を見ます。
それだけ出かけやすいのか、とも思ったんですが、それにしても多い。
なにか日本とは違う事情があるような気がしますが、現在までの所、どうもよく判りませぬ。



ちなみに、軽い気持ちで買ったこのマンゴージュース、300ml くらいのモノが
3.95ドル、約440円と言われて、こいつら気でも狂ったか、と思ったんですが、本気でした…
ちなみに番号札、やけに凝ったものでしたが、単にこれを席の上に置いておくと、
係の人がそこまで届けてくれる、というだけでした。

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