■正確には覚えてなかった



というわけで、ブルーラインのジャクソン駅で降り、9年前とほとんど変わらない景色に驚いたら、
さっそく博物館まで行ける10番路線のバス停を目指します。
海外でバスを使う場合、グーグルマップで、そのバス停に行くまでの道を徹底的に事前学習しておくのですが、
今回は9年前と同じ場所にバス停がある、とだけ確認したら、そこでオシマイにしてしまいました。
まあ、上に見てる環状線、ループの駅の下の信号を曲がればいいだけなので、簡単、簡単。



おお、ループだ。この鉄道、雰囲気があって大好きです。
私が見てきた中では、香港の二階建て路面電車に次いで、雰囲気があって乗って楽しい交通手段ですね。
今回もまた後で乗りましょう。

で、ここでハタと気が付いた。
あれ、曲がるって、右と左、どっちだっけ(涙)?
すっかり忘れてしまっていたため、とりあえず右に行って見ると不正解。



そこで左に行って見ると、見覚えのある法律学校の建物が。
ここも変わってませんね。はい、というわけでジャクソンの駅を出たら左(東)が正解でした。



あっさりバス停も発見。
はい、ありますね10番。行き先も博物館になってるのを確認、一安心。



この辺りは旧市街、といった地区なのですが、それでも十分都会です。
ここならスパイダーマンやバットマンも、自由に飛び回れそうで一安心。
砂漠の真ん中の田舎町では、彼らもただの変な人になってしまいますからね。

でもって、画面下に見えてる白づくめの黒人さん、デカい真っ白なヘッドフォンを付け、
一人で歌を歌ってご機嫌ソウルブラザー状態。
しかも信号も無い、車も多いこの大道り勝手に渡って行ったり来たりと、ひょっとしてラリってる?
と不安になるも、足取りはしっかりしてるし、周囲の人も特に注意を払ってない。
アメリカでこんな人は初めて見ましたが、それがシカゴなんでしょうかね。


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