■オヘア空港は相変わらず広かった



さて、世界最大級のシカゴのオヘア空港、JALは5番ターミナルに到着ですが、
地下鉄に乗るには空港の正面入り口がある2番ターミナルに向かわねば。

1番、3番あたりからなら歩いて行けるのですが、さすがに5番ターミナルからは無理。
今回は乗り換えでは無く、一度ここで滞在なので荷物も引きずってますから、空港内交通機関、
例のモノレールのような乗り物の乗り場に向かいます。



乗り場はこんな感じ。
二便くらい同時に到着してたはずですが、意外に混んでませんでした。



5分もまたずにやって来たので、さっそく乗車。
飛行機でのうっぷんを晴らすかのように最前列に…って、窓、凄まじいという感じで汚れてますね。
この辺りがシカゴ周辺の交通機関の特徴なのだ、と今回、改めて痛感したのですが、
この空港内交通機関、地下鉄、そして後でデイトンまで乗った小型機、どれもこれもが、
10年は窓なんて掃除してません、というシロモノで、なんだこれ、と泣きたくなったのでした。
なぜか、バスだけは窓がキレイだったんですけども…。



ちなみに単に空港内のターミナル間の連絡をするだけのものながら、複線です。
なのでこういったすれ違いもあり。
で、これが最前列ですから、当然、無人運転。



ついでにオヘア空港の管制塔は一見、普通に見えますが、
よく見るとなんか変なタイルというか反射板を周り中に貼りつけてあります。
なんでしょうね、あれ。

さらについでに、この車体正面の窓の上にはワイパーがあるんですが、
なんか上の方だけを拭くという変な構造。
ひょっとすると手前にある監視用カメラのためのもの?


NEXT