■スガキヤの逆襲



ちなみに注文を待つ間、周りを見ていたら、どうも1/3くらいはお客さんではなく(笑)、
勉強してる学生さんとか、デートしてる学生さんとか、単に集まってる学生さんとかで、
これで商売になるのかいな、と思う(多分なってないから、前述のようなことになってるのだろうが)。

ちなみに街の中心部に、これだけ中高生が居る都市部って初めて見たような気が。
東京じゃ都心部の商業施設に中高生なんてほとんど居ないですし(ただし原宿を除く)、
実家のある千葉あたりでもそれほど見ないです。
まあ、夏休みというのもあったのでしょうが、何か不思議な街だな、と思ったり。



注文はハンバーグ載せごはん(名前違うかも)とチャーシュー麺(名前違ったはず)で
たしか750円くらいだったかと。
昔ほどではないですが、相変わらずお手軽な価格で展開してますね。

で、これ(笑)。
スガキヤスプーン。
麺とスープを同時に食べれる、というシロモノらしいのですが、私は何度やっても、
そんな器用な食べ方はできませんでした。
例の名古屋人は、千葉県人(当時の私)と愛知県人の知能差の問題だよ、
と鼻で笑ってましたが、そうかなあ、どう見ても使いにくいと思うけどなあ…。

潜入した東京からのスパイは名古屋弁を完全に使いこなすバイリンガルだった!
しかも過去30年間のドラゴンズ選手名を完全暗記済み!もう潜入は完璧!
しかし東京のスパイが居る、と密かに確信した名探偵(自称) 名古屋 城太郎は、
全員をスガキヤに招待、スガキヤスプーンを手渡し、こう言った!
名古屋人なら、これでラーメンとスープを同時に食べれるはずだニャー。
その時!スプーンを握りしめながら、顔面蒼白になっていた人物が居た!

次回、スパイはおみゃーさんだニャー!
スガキヤスプーンが全てを白日の下に暴き出す!の巻!
こうご期待!といっても今回が最終回だがな。



ちなみにメレンゲというか、スープの中に沈んでたのもスガキヤスープン(大)だったので、
ダブル・スガキヤスプーン状態に。
…最後は普通にハシで食べました、はい。

味は聞くな、後は愛だ。つーか、今さらですが、これって魚出汁?



そこから1階に戻ると、いきなりこんなものが。
なるほど、ここは模型の国、静岡県。



そこからエスカレーターで2階にあがると昭和懐かし系のお店が。
最近は地方都市でもこういうの、あるんですね。

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