■細かい部分



模型の展示ながら、ルノーのFT-17戦車も使っていた、との事。
回転式砲塔の元祖、というべきフランス戦車ですが、ホントに使ってたのかなあ、
試験的に数台を購入して終わりだったんじゃないかなあ、という気もしなくもなく。



アジア中の博物館でおなじみ三八式歩兵銃ですが、
ここのは菊の紋も、照準の目盛りもちゃんと残ってました。
ただし妙にキレイなので、例によってモデルガン疑惑が無いわけではないですが(笑)…



こちらは1897年、清朝がドイツに発注した軍艦 海籌艦。
2950トンで6インチが主砲、という事ですが分類上は防護巡洋艦になるようです。
艦首には敵艦に激突、水面下に穴を空けて沈めるための衝角も見えており、
1926年の戦いでは完全に時代遅れだったと思われます。
それでも解説によると、主に港湾防御に活躍した、との事らしいです。



龍潭戦役と書かれた札以外、一切説明がなかった模型のジオラマ。
帰国後調べてみたら、1927年8月、南京近郊で国民党軍が安国軍と戦ったものらしいです。

安国軍というのは、北伐の標的とされた軍閥が対抗して造った連合軍で、
指揮官は例の北の軍閥のボス、張作霖でした。
この戦いで、国民党軍の優位が決定的になったらしいんですが、詳細はよくわからず。



その先には当時の軍服を再現してマネキンに着せてありました。
当時、予算不足の国民党が、ホントにこんな服装を全軍に与えていたのか、
というのは、個人的にはちょっと疑問ですが…

さらに問題はその右の服で、これ、どうも見学者の人も着てみてね、
というものらしくズボンまでセットになっております。
ただし周囲に更衣室などは一切無し。

上下とも着ちゃう人、いるんでしょうかね…


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