■周辺もオシャレ



新宿周辺の裏通りも結構オサレ空間でした。
皆さん、新宿に夢を見過ぎではないか、という気もしなくもないですが。
その他いろいろ、何か間違ってるような気がしなくもないですが。



鹿だってオシャレ。
といった感じで大型商業施設はざっと見たので、あとは路面店を中心とした西門商店街を見て行きましょうかね。



商店街はこんな感じ。
この日、平日なのにやけに人が多かったのは、ひょっとして前日の台風の影響で
仕事が休みの人が多かったからとか?

ちなみに右側に見えてる正宗さんは日本料理のお店ですが、
天婦羅は日本語のままながら、讃岐うどんを讃岐烏龍麺と書いてます。
ええ、ウーロン麺なの?と思ったのですが、ほかの店では日本語で“うどん”と書いてある横に
日式麺と書かれたりしてたので、必ずしもウーロン麺が正解というわけではないようです。
中国語(北京語)の場合、明確な濁音がないので、うどん、も、うろん、も
同じようなものなんでしょうが、微妙に違和感はありますね。



以前の上海旅行記で毛沢東閣下が、お土産の定番になってる21世紀中国社会を報告しましたが、
台湾でも、おなじようなお土産が売られてました…。
これって、モスクワでヒットラーのブロマイドが、
ハワイで東条英機のTシャツが売られてるようなもんだと思うんですが、
どうも中華圏の皆さんの妙な寛容さは、日本人には理解できないところがあります。

というか、中国本土も台湾も、まともな歴史教育やってないでしょ、これ。



台北市内で何度か見た怪しげな青蛙下蛋なる看板。
加盟とか創始店とかの単語がカップに見られるので、どうもフランチャイズ展開してるのか。

直訳すると青蛙の産んだ卵ですが、どうも寒天か何かで作られた甘味菓子らしいです。
お店で見たところ、見た目は確かにカエルの卵っぽいのですが、
だからといってこの名前はどうなのよ、と思いますけども…。


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