■別館はあらたなるステージだ



自然史博物館の東入り口を上から見たところ。

普通にあの彫像軍団をすりぬけて進むと、あのエスカレータに乗るようになってます。
前回は、素人目に見てもこれは罠だろう、と判断して、
その後ろに見えてる入り口から、本館の方に回ってしまったわけです。

が、男なら罠だと判っていても進まねばならぬ時がある。
帰り道を忘れちゃった時とかだ。

そんなわけで、今回はエスカレータで入れる別館からスタートです。
ちなみに、ここは最初に一番上の階まで上ってしまい、
下に降りながら見学する、というルートになってます。

でもって、本日の現在時刻は午後3時ちょっと前。
昨日より1時間20分ほど早いだけですが、最低限の場所カンは付いてるし、
最大の敵、恐竜コーナーは既に制覇ずみ。
なんとかなるでしょう。
なるはずだ。

…なってくださいよ、お願いしますよ。



この建物、妙にきれいに整備されてたので、科学博物館と同じような新館だと思ってたのですが、
どうも元々あった建物を改装したものっぽいので、とりあえず別館、と呼ばせてもらいますね。

とりあえず、自然史博物館で2階(日本式で3階)まであるのは、
ここと、最後に出てくる新しい施設、チャールズ・ダーウィンセンターだけです。

で、その最上階にある最初の展示がこれ。
内なる力(The power within)。
なんのこっちゃ、と思ったら、これは地球内部のマグマとかの話でした。



そんなわけで、最初にあるのはこれ。
火山!の展示です。

が、本国には地震も無けりゃ火山もない、というイギリス、
その展示は寂しいものでした。
身近にないと、その怖さってわからないんでしょうね。



おそらく火山性岩石とかだと思いますが、そっち方面は
全く知識が無いので、よくわからず。



で、その直後にあったのが、これ。

神戸スーパーマーケットの日本語があり、
なんだなんだと思ったら、右側に要石の錦絵が見えてます。

あ、これ地震の展示だ。
つまり、神戸大震災か。


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