■さあ突入だ

さて、では前回の続きから。
ちなみに、この博物館の館内マップは普通に置いてありますが、
よく見ると、1冊につき1ポンドの寄付をしてね、と書いた紙が貼ってあるので注意。
あくまで寄付(donate)なのでお金を入れ忘れても万引きにはならんでしょうが、
入場無料なんだから、そのくらいは払うべきでしょう。

ちなみに現在時刻は午後4時過ぎで、この博物館の閉館時間は5時50分。
残り2時間を切ってるわけですが、
入場した段階では、ウマクやれば全部回れるかも?くらいに考えてました(笑)。
なので、最初はちょっと飛ばしての見学となってます。



前回はこの廊下で圧倒されたトコで終わったわけですが、
ここは鳥類の展示コーナー。
当然、動物園じゃないんで、展示のメインは剥製になります。



で、入り口の側にあったのがこれ。

一瞬、何だか判らなかったのですが…。



膨大としか言いようが無い数のハチドリの剥製を使った展示です、これ。

どんだけ殺したんだ、というのが正直なトコで、
イギリス人、自分の言いなりになる馬と犬以外の生物には
極めて冷淡なんだよなあ、と改めて思ったり。

まあ、ここはこんな感じの展示が続くのだ、と思ってください。



で、その鳥コーナーを出ると、ちょっと広い廊下に出ます。



ここの壁には古代の海洋生物の化石がずらりと。
当然、こんなのよくわかりませんし、全部見てたらエライことになるので、これも軽く流します。


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