■コスフォード最後の戦いへ



さて、いよいよコスフォード博物館の最後の砦、ハンガー1に突入となります。
上のマップだと、左端、黄色の建物がそれ。

ここがエンジン、ミサイル、ロケットモーターといったものの集積地でもあります。
これもさりげなく大きな建物で、さらに細かい隠し部屋とか(笑)があるので、
それなりに見学は大変なのです。



さて、冷戦の館の出口で、レーニンさんに別れを告げたら、
道なりに進むと、目の前に、あの巨大な展示棟が見えてきます。



ちなみに、最初に書いたように、ここは現役の軍の施設でもあるので、
立ち入り禁止のエリアもあります。



さて、ここが入り口。
航空博物館らしく、愛想も何もあったもんじゃないですが、
右側に出てる看板にさりげない自己主張が。

輸送機、訓練機、ここまではいいとして、
その後に書かれてる、エンジン、ミサイル、画廊に注目。
この3つの展示は、確かにちょっとスゴイものがあったのでした。



この展示棟もご覧のように大型機をバンバン入れてしまってるのですが、
冷戦期の館に比べるとまだスッキリしてるので、撮影は楽でした。



で、ここの展示のウリの一つがこのコレクション。
ずらりと並んだエンジン、エンジン、またエンジン。
これがこの建物の壁際の半分を占拠してる、という状態。

さすがにこれを全部紹介してたら終わらないし、
そんな記事なんて、極めて限られた需要しかない気がするので(笑)、
必要最低限、興味深いエンジンだけ紹介する事にしよう、そうしよう。


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