■専門店の真髄を見せていただく



さて、こんどはその前にあった別のビルへ。
この辺り、微妙に谷になっており、建物はその傾斜の上に建てられていました。
このため、1階から入ったつもりが、2階だった、という形に。

ちなみに、ビルの階数の数え方は日本やアメリカと同じく、地上が1階、
以後、2階、3階となって行きます。



で、ここはワンフロア丸ごと、時計屋さん。
しかも、特にブランド物とかではなく、大量生産でお安い系の時計ばかり。

ただしソウルの専門店街の店は、普通、価格表示がなく、
値段はよくわかりませんでしたが。



こんな感じにまあ、時計だらけ。
もしかしたら、小売ではなく卸売りのお店かもしれません。



先に書いたように、実は2階から入ってしまっていたので、下の階に下りてみる。



こちらはカメラ専門フロアでした。
上海の駅前にあったカメラ専門店フロアにそっくりだなあ、と思う。




フィルムカメラもまだ需要があるのか、結構見ました。
よく見るとオリンパスのペンとかが売られてましたが、これも価格の表示がなし。

ソウルの市場では、あらゆるものの価格は要交渉なんでしょうかね。
ここら辺りは、ああ、ソウルはアジアだぜ、と思う。

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