■オール御神輿大進撃

2007年5月20日。あきれるほどの快晴。
本当は朝の6時に浅草神社で行われる親衛神輿の出撃を見よう、
と思ってたんですが、あっさり寝坊。
フテ寝してたら、8時半になってしまい、あわてて出撃。
国道4号を全力突破したら、小野照崎神社の御神輿がさっそく出歩いてました。
どうもどの神社でも、町内神輿に先立って、親衛神輿が朝早くから出撃するようです。

神田祭と三社祭一派の最大の違いは「馬」。
本家浅草神社はもちろん、この小野照崎神社の神輿にも馬に乗った神主さんがセットで付いてます。
逆に言うと、神輿の側に馬がいたら、それは各町内会の神輿ではなく、各神社の親衛基です。
しかも小野照崎神社のそれは、全世界女性の憧れ、
「白馬にのった神主さま」です。
ちなみに「この馬、パンツかぶってる」と思ってしまった私は、
近いうちにバチがあたってエライことになるかもしれません。

浅草まで自転車で15分ほどの距離なんですが、
出撃準備のととのった町内神輿を、途中何基も見かけました。
三社祭は、神田祭にくらべると狭いエリアな分、密度が異常に濃いんですよ。
都心のお祭りでは、神社が持つ「親衛神輿」と各町内会が持つ「町内神輿」が別々に行動を起こします。
神田祭でも親衛基が出るんですが、浅草神社の場合は、
前述のようにこれが3基に分かれ、早朝6時をもって、同時に作戦行動に入ります。
また、各町内会基も順次、同時多発的に作戦行動に入るため、
これを完全に系統だって観察理解するのは不可能となっているのです。
ようするに浅草界隈、神輿だらけ(笑)。
ちなみに、神輿は各神社の神様が乗るリムジンみたいなもので、
祭りの最初に神様は本殿から神輿に移され、氏子に担がれて「皆、息災か?」「イェー乗ってるかい?」
などと言いながら、自分の縄張りのパトロールをするわけです。
各町内会神輿も、理論上全部神様入りのはずなので、
神様、相当薄められてしまってることになりますが(笑)。
そんなわけで、祭り中の神社は神様、留守ですんで、この日お参りしても、お賽銭の払い損ですぜ。

浅草に到着。いや、笑っちゃうような快晴ですな、ホント。
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