■生後2か月突破



生後50日目あたりのシロ。
エサ頂戴、と金網にしがみついてる所ですが、ああ、大きくなったなあ、と思う。



ほぼ生後2か月の四姉妹勢ぞろい。
左からシロ、シマ、ブチ、クロ。
まだまだ子供っぽいのですが、それでも大きくなったなあ、と思う。

脊椎動物の鉄則の一つ、成長に従って相対的に頭の方が小さくなってゆくのですが、
この子たちもその傾向が見て取れます。
ちなみにこの頃から母ちゃんのオッパイをほとんど飲まなくなり、
最終的には生後60日目以降は授乳が確認できませんでした。
この辺りが乳離れで、野生状態なら成獣の仲間入り、なのかもしれません。

ただし、2か月程度ではまだまだ子供っぽく、
完全に大人と同じ状態になるには生後3カ月以上が必要です。
が、これでもう自立できるわけだし、里親探すかどうか決めなきゃなあ、と思う。



普段は両手で上げてるのですが、この時はカメラで撮影してたので、片手でオヤツを与える。
そうすると狭い手の平に向けて争奪戦となるのですが、クロはそれに参加する事も無く、
一人でカゴに帰ってしまいます。

後から飼い主が追いかけてオヤツを与えてましたが、どうもクロに集団生活はきついかもなあ、と思い始める。



デグーはよく水を飲むのですが、この時期からボトルの減りが急激に速くなる。

ちなみに夏場はさらに飲みまくり、どうもオシッコで体温調整してるフシがあります。
このため、夏場は暑さに加えてオシッコであっというまに臭くなるため、
4、5日ごとにカゴの掃除と、冬場の倍近いペースで作業が増えます…



ちなみにエサを食べてるデグーと並んで、水を飲んでるデグーも大変かわいいと
筆者は思っております。

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