さて、今回は2021初夏から夏にかけてのデグーたちの状況報告です。

まずはデイお母さまと娘たち班のカゴ掃除中の写真。カゴの下半分を外して掃除するのですが、その間は新聞などを敷いた場所で待機してもらいます。が、なんか変ですわ、変ですよ、きっとこの世の終わりですよ、的に大騒ぎする事が多いんで、オヤツを上げて気を散らしてます。

その結果、掃除中はオヤツもらい放題なのだ、という妙な誤解が発生、特にそこから辺りに敏感なデイお母さま率いる女の子班は大騒ぎになりやすいです。

ちなみにほぼ週一のカゴの掃除は結構な重労働であり、それが三つ、グウ母ちゃんの小型カゴも入れると四つあるのですから、平均二日に一回はこの作業が発生します。かなりシンドイのですが、じゃあデグー達を引き取って面倒を見てあげよう、とか言われればまっぴらゴメンだね、というのが私の感想です。



「あらあら、すでにさっきのオヤツは終わりましてよ。次はどうなってますの」「ますかしら」

こういう時、妙にいい連携を見せるお母さまと日曜。この点、月曜は我が道を行く子だったりするんですがね。



「ヤツめ、もうオヤツを終わりにする気ですわ。ここは連続念波攻撃で行きますわよ」
「ふふふ、あの弱いオツムなら一撃ですかしら」 
 


まずはお母さまから。
「お前は私たちにオヤツを上げたくなるのですわ、ですわ、ですわ、でーすーわー!」



続いて日曜による連続攻撃。
「さあ寄こすのかしら、かしら、かしら、かしら、むむむむーん!」

オヤツの上げ過ぎはいけないと思うんですが、大抵、この勝負は飼い主の敗北に終わります。


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