■スーパーマリン スピットファイアMk XIV
Supermarine Spitfire Mk XIV
読みにくいですね。Mk XIVでマーク14です。
傑作マーリンエンジンではなぜか不満だった空軍が、
あらたにスピットファイアに搭載したのが新型2000馬力のグリフォンエンジン。
これを搭載した最初のスピットファイアがMk XII(12)なのですが、わずか100機程度の生産で終わってます。
そして本格的なグリフォンエンジンデビューとなったのがこMk XIVです。
グリフォン搭載スピットは、プロペラが5枚、
さらに機首部分にエンジンを強引に(笑)入れたため、長細いこぶがあるので、簡単に見分けられます。
1944年初頭に登場しますが、このころにはすでにP51ムスタングやP47サンダーボルトが
ヨーロッパ戦線に大量に送り込まれており、
航続距離の短いグリフォンスピットではベルリン爆撃にはついて行けず、
活躍の場は、ほとんどありませんでした。
ノルマンディー後、大陸に進出したあとも対地攻撃などに投入されていたようです。
■2002年5月 プレーンズ オブ フェイムにて撮影


個人的に「バッタみたい」という印象のある長細い機体。
プロペラが5枚なのはなかなかの迫力。

この機体はドーム状にコクピットを覆った視界の広い水滴型キャノピーですが、
もともとのスピットのスタイルであるファストバックのMk XIVもあります。

機関砲口にはなぜか電飾のようなものが(笑)。