■日本の余力のようで実は総力



ドイツの無茶兵器Me163の劣化コピー、秋水。
これ、プレーンズ オブ フェイムが所有する機体なんですが、
周囲にHe100やらナッターやらのレプリカが置いてあったもんで、
てっきりこれもそうだろと思って、ろくに写真を撮ってなかったんですよ。
が、なんとこれオリジナルでした。テヘ。
うーん、この一枚しか写真なし。まあ、いいか(笑)。

プレーンズ オブ フェイムの生みの親、マロニーが最初にスクラップ置き場から回収したのが、
この秋水で、これをきっかけにあのコレクションをスタートさせたようです。



NASM別館、ウドバー ハジーで、イヤガラセのごとく本家本元、ドイツのユモ004(左)と並んで展示されている
終戦前に完成した日本の軸流ジェットエンジン、ネ20(右)。
よく言われるように、ネ20はユモの単純なコピーではなく、日本のオリジナル度が高いものです。
(そもそも日本に来たのはユンカースではなくBMWの方のエンジン図面らしい)
実際、こうして並べてみると、大きさは2回りくらい小さく、構造的にも大分異なります。

が、それは日本の技術を誇る、というよりは、パキスタンの奥地にあるガソリンスタンドのおじさんが、
見よう見まねでハイブリットカーを作ってしまったようなもんで、まあ、悲惨ですな(涙)。
耐久時間は10時間もつか、というレベルでしょうから、実用性は限りなくゼロです。

その結果、例の桜花に積まれた白熊激怒の「カプロニ・カンピーニ式」
なんちゃってジェットエンジンが、開発されてたわけですが…。
1945年になって、ねえ…。



で、本日まで約3年、ネ20の写真を撮ってきたんだ、と本気で思ってましたが、
あれ、ユモ004だ、これ(涙)。ドイツのMe262やAr234に積まれたやつです。
右に見えてるのがネ20ですね。
センターコーンに穴が開いてるのは、オリジナルからなのか。
何の効果を狙ったんでしょうね…。
(オイルクーラーである、との情報をささきさんから頂きました)


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