■2006年イギリス ロンドン RAFミュージアムにて撮影



ここからはイギリスのRAF博物館の機体。これもA2型で、ナンバーは120227。
正面から見るとこんな感じ。丸っこい印象の機体ですが、意外に細身。
エンジンのエアインテーク、結構な面積を風防が隠してしまってます。
こんなんで、エンジンストールしなかったんですかね…。
ちなみにうっすらと見えるノーズコーンの中にはジェットエンジンのスターターとして
2サイクルレシプロエンジンが入ってる、との話があるんですが、ホンマかいな。
翼端が下に折り曲げられているのは、直進安定性確保のためだった思いますが、
空力的なことはさっぱりわからんので、ノーコメント(ヘタレ)。



真後ろから。
この機体、尻尾のとこにちょっとした出っ張りがあるんですが、尻餅防止用?
後輪の間隔が結構せまいのと、エンジンポッドの基部がかなり太いのがわかります。
ちなみにスロットル入れてもレスポンスの悪い初期のジェットエンジンと相まって、
離着陸はかなり難しかったらしく、事故は多発したとか。
尾翼のラダーなどの稼働部、どうも羽布貼りでは無いように見えますが、
さすがにジェットエンジンの後ろでは金属製にしないとなのかしらん?



斜め前から。
He162の現存機、どこもかしこもこの赤矢印付きの復元塗装なのはなぜだろう(笑)。
このRAFミュージアムの機体は、MG151/20mm機関砲を搭載した状態での展示ですが、
あまり近づけなかったので、本物の銃身か、ダミーの鉄の筒かは未確認。
なにせ小さい機体なので、銃身がはみ出してしまっており、
どうも空力的にはイマイチな機体という印象が拭えませんねえ…。



反対側から。
尾部に向かってギューっと絞り込まれた機体のデザインがわかります。

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