■これで最後だ



主翼下面。これも詰まれてない20mm機関砲の弾倉収納用バルジが付いてます。
主翼の取り付け位置、エルロン(補助翼)の取り付け位置などもよくわかりますね。



機首部アップ。RAF博物館のよりはるかに見やすいですね。
で、黄色の三角マークに注目。87となっており、100オクタンではありません。
ミステル機だから、適当なガソリンで飛ばしてたのか、帝国博物館の塗装が適当なだけなのか(笑)。
機首機銃部分の形状、絵に描け、といわれたら絶対いやだ、ってくらい複雑です。
例のサメのエラ状スリットは完全に閉じられた状態です。3枚あるの、わかりますかね。

キャノピー上部にあるちょっと白っぽい部分はアンテナ線の引き込み口。
これ、後にP51D型が同じような処理をしており、多分参考にしたんじゃないかなあ…。




コックピットを横から。
ゼロ戦の記事でも書きましたが、ほんと、同期の機体とは思えない洗練ぶりですね。
美しい、と思います。

計器パネル類の上が完全に空洞になってますが、本来は蓋がされてるはず。
シートの後ろにある板は背もたれではなく、防弾板なので、傾斜をつけて、
パイロットに覆いかぶさるように取り付けてあります。
これ、後部視界をだいぶ妨げたような気もするなあ。
前面の防弾ガラスの分厚さにも注目。
その前にヒンジが見えてますが、これは機首前部の機銃点検用ハッチを開けるためのもの。
この前が、パカっと、上に開きます。

コクピット前部、下の方に小さなボタンが見えてますが、
緊急時、外部からキャノピーを開けるためのものですかね。
ちなみに、87の三角マークの下にある小さいハッチは給油用の物ですが、
その横の大き目のフタはなんだろ。向こう(左)側なら無線機のメンテナンスハッチなんですが。

コクピット内、座席の後ろにあるフタは小物入れ用で、
この下はちょっとしたトランクになってます。
無論、飛行中に取り出すなんてのは不可能ですが。

というわけで、今回はオシマイ。
次回、いつになるかわかりませんが、簡単なデータ編をやって終了とします。


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