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[3133] ありがとうございます 投稿者:りんご 投稿日:2015/12/10(Thu) 20:07  

アナーキャさん
返信ありがとうございました。

米軍が、開戦後すぐにパイロット養成を始めていたことは知っていましたが、もっと前から始めていたんですね...
大学から学生が消えた話は聞いたことがありましたが、丁寧に、より詳しく返信を頂き、自分の勉強不足を実感いたしたした。
忙しい中、お手数をおかけして申し訳ありません。

台湾沖航空戦以前に、日本軍航空隊は戦闘力を喪失していたとは...指揮官側の証言を聞きましたが、いくらかは部隊内にいると勝手に思い込んでしまいました。
A評価のパイロット名簿も残っていますが眉唾物ですね

あと、関係ありませんが、自分もP51が大好きですし、P-47も大好きです。あまり好きな人がいないのど、疾風がP-47を上回ると聞く度に、なんたがなぁーと思います。



[3132] いろいろ 投稿者:アナーキャ 投稿日:2015/12/10(Thu) 18:02  

とむらさん、彼らは確かに悲劇的な発明家なんですが、
その悲劇の1/3くらいは完全に自爆であろう、という部分があるわけです(笑)。

最初の本は未読なのでなんとも言えませんが、二冊目は航空力学の歴史としては興味深い本でした。
ただし、理論面と計算式の説明はややおざなりで、自力で衝撃波角度を計算しよう、
とか考えてるなら、おそらく役に立ちません。
この本は、広尾の東京都立図書館に、何時行っても誰も読んでないで置かれてますので(笑)、
東京近郊にお住まいなら買う前に一度読んで、内容を確認した方がいいと思います。
内容を考えると高いとは言いませんが、安くもない値段ですし…。
少なくとも、F22への道での超音速話ではほとんど資料になりませんでした。

りんごさん、初めまして。
台湾沖の段階だと、ベテラン以前、もはやそもそもまともな訓練を受けてない、
戦場に耐えられない技量の日本パイロットの存在が問題だったように思います。
まともな訓練課程が無いため、パイロットの消耗に供給が追い付かない、という事です。

アメリカの場合、民間操縦士訓練計画、Civilian Pilot Training Program(CPTP)が1939年から動いており、
これによって国中の若者が(女性も含むのだ)希望すれば、いつでも飛行訓練を受けれるようになってました。
これは10人の大学生(正確にはuniversityでもcollegeでも可)が集まれば、
予算は国持ちで教官と飛行機を用意してくれ、さらに訓練中、休学しても単位は保証されるものでした。

当初は民間飛行のための、という触れ込みであり、なにせ無料で飛行機操縦の訓練操縦ができる、
という事で、全米でかなりの学生がこれを受講してました。
つまり、開戦前から、アメリカは国中にパイロット予備軍を大量に抱えていたのです。

が、実際はこの計画は軍がバックにいたため、開戦後は戦争訓練任務(War Training Service/WTS)に名を変え、
純粋に軍のパイロット養成計画に変更されます。
そして1944年夏の計画打ち切りまで、40万人を超える学生がアメリカ国内でCPTかWTSを受講してました。
(つまりアメリカは1944年の段階でもうパイロットはいらない、と考えた事になる)
すなわち軍に入った段階で、すでに飛行基礎訓練を受けてる若者がいくらでもいたわけで、
そりゃパイロットをどんどん供給できるわけだ、という話になって行きます。
一部で有名な(笑)、戦争中のアメリカのフェリー飛行の女性パイロットなども
これの出身者がほとんどのはずです。
この計画が、戦後のアメリカが民間航空機であふれる一因にもなってるようですが、
そちらはキチンと調べた事がないので、詳しくはわかりませぬ。

ただし、この成果が確実に出るのは太平洋戦線だと1942年末ごろからのように見え、
ミッドウェイの時とガダルカナルの初期の戦いでは、アメリカ側も相当、苦しい戦いをやってます。

余談ながら、ドイツでは戦前からグライダークラブを国中に作って、
パイロット予備軍を養成してますが、こちらも1944年ごろにはパイロットの技量不足に悩み始めてます。
(ガランドはこういったグライダークラブの出身)
アメリカの場合、本国は安全だった事、人口が多かった事、なども有利に働いたのかもしれません。


[3131] ベテラン搭乗員 投稿者:りんご 投稿日:2015/12/10(Thu) 12:29  

アナーキャさん
 はじめまして、珊瑚海海戦の記事をいつも楽しみにしています。

 今、台湾沖航空戦について色々と調べています。
 日本陸海軍航空隊の話題でいつも「ベテラン搭乗員不足」があげられます。
 しかし、1929年の世界恐慌で太平洋方面の軍事予算が削減され、まともな訓練を受けていなかった米太平洋艦隊とその航空隊が、日本軍航空戦力に決定的な打撃を与えることに成功した経緯があるので、いつも納得できないのです。

 アナーキャさんはいかがお考えですか?
 つたない文章で申し訳ありません。
 


[3130] 情報の伝え方、捉え方 投稿者:とむら 投稿日:2015/12/10(Thu) 11:29  

アナーキャさん
なるほど…
ライト兄弟が、裁判しまくってたのは知ってたんですが、
アメリカは訴えまくりの裁判国なイメージがあったので、
ライト兄弟が特別迷惑な人っていう印象が生まれなかったのかもしれないです。
でもってスミソニアンの謝罪で幕が下りてますし、、
ライト兄弟は裁判に負われ、心労が重なり兄は死くなり、ろくに研究できなかった悲劇の主人公
的なまとめも多かったです。

ラングレー教授やカーチスさん等、飛行機関係は
変人しかいなさそうな森の中の木で まともな視点が私の中で消滅してたんだと思います。

裁判の詳しい内容を読めば、印象がだいぶ変わりそうですな。

少し、調べた中に
ジョン・D・アンダーソン Jrさんの書籍
「飛行機技術の歴史」
http://www.kyoto-up.or.jp/book.php?id=1921
の目次に「オービルとウィルバー:その人物像」
とあるので、これも今度読んでみようと思います。

あと、超音速突破についてまともな解説本が壊滅的とのことでしたが、
同じ著者で、空気力学の歴史
http://www.kyoto-up.or.jp/book.php?isbn=9784876989218
はどうなんでしょうか…
私は未読なんですが、このサイトの目次を見る限りスゴく詳しそうですが、
逆に専門書っぽくてわかりにくそうでもあります(笑)

色々ありがとうございました!




[3129] 浮かんだら最後 投稿者:アナーキャ 投稿日:2015/12/09(Wed) 23:14  

あれ、意外にそういった話は出てないですか。
彼らの問題はその極端なまでの秘密主義と、崖から飛び降りて空を飛んだ人間までも、
彼らの特許に抵触したと訴えかねない、と言われた特許闘争にあります(いわゆるPatent war)。
彼らの特許がどこまで及ぶのか、歪み主翼の特許はエルロンまでもその範疇に置くのか、
といったあたりで、必要以上の労力をアメリカの航空業界に与えてしまい、
その後、第一次大戦まで、アメリカの航空産業がヨーロッパから後れを取る一因になったと思われます。

この辺りはwright bros patent war で検索をかけると、いろいろ出てきますし、
日本語の書籍だと、オーム社出版局から出ていた「パイオニア航空ものがたり」という本に、
簡単ではありますが、一通りの記述があります。
この本は、航空史の資料としても一級のものなので、一読の価値はありますよ。


[3128] 変人たち 投稿者:とむら 投稿日:2015/12/09(Wed) 12:22  

こんにちは
いつも楽しませてもらってます。

ところでライト兄弟、フォード、エジソンなんですが、
フォード、エジソンの変人伝説は書籍やネットなどでもたまに目にするんですが、
ライト兄弟のは夢を実現した感動話ばっかなんです。
変人エピソードって、何処で読めるのでしょうか…
博物館とかで説明されてるんでしょうか?それとも洋書とか?
教えて頂ければ幸いです。


[3127] 訂正 投稿者:アナーキャ 投稿日:2015/12/03(Thu) 21:26  

珊瑚海海戦の前回の記事で一か所、訂正が出てしまいました。
古鷹と加古がMO機動部隊に合流したのは海戦後、としましたが、
よくよく見たら、日付を一日間違えておりまして、当日の朝に合流してますね。
すみません、この点を修正させてもらいます。本文はこっそり変更済み。


[3126] できればホンモノ 投稿者:アナーキャ 投稿日:2015/12/03(Thu) 00:29  

できれば写真でなくて、現物を見たいところですね(笑)…。
細かい部分はまだ試作機ですから、機首の武装もないですし、
後からやろうと思ってたんだ、という部分なのかもしれません。

つーか、今更ですが、これ、塗装オリジナルですよね。
ロンドンゼロ戦の下地塗り以外で、これだけの面積の日本海軍機オリジナル塗装が見れるの、
この機体くらいのものじゃないでしょうか。


[3125] 興味震々 投稿者:ssk 投稿日:2015/12/02(Wed) 20:11  

震電の前翼、というか震電そのものの写真でこれだけ高解像度なのは世界初公開なのではないかと思います。

前翼の下面に飛び出してるパーマンバッジみたいなのはフラップのヒンジだったんですね。昔模型で作った時はマスバランスかと思ってました。
あの位置に可動軸があるということは動翼まるごとスイングしてスロッテッドフラップになるようですね。内側と外側でヒンジの材質が違ってるように見えるのも面白いです。

ところで前縁スロットらしいものは見えませんね。リンケージも前縁側には付いてないようです。
Me109のような自動式なら風圧が掛かってなければ飛び出してるはずですし。

もしかしたら前翼スロッテッドフラップが伝言ゲームでいつの間にか前縁スロットになってたんだったりして・・・


[3124] 投稿者:アナーキャ 投稿日:2015/12/02(Wed) 00:35  

ささきさん、情報どうもです。
前翼に高揚力装置満載してましたか…。

震電の場合、垂直尾翼そのものが、かなり狭いですからねえ…。
主翼の上に乗っける以上、強度的な限界があったのでしょうが、
やっぱりいろいろ無理がある気はします(笑)。

ついでに写真見てたら、前翼のエレベーター&フラップ部、左にだけタブがあるんですね、これ。
片側だけとなると、飛行中にプロペラ軸が機体に及ぼす反作用
(進行軸を中心に機体がプロペラと反対方向に回ってしまう)
を打ち消そうとしたのか、とも思いますが、そこまで強力なエンジンでもないよなあ。


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