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[4093] 揚力 投稿者:一発屋 投稿日:2017/09/01(Fri) 20:56  

お久しぶりです。
最終回を読んで気になったのですが、ムスタングの層流翼は設計陣が困るほど厚かった、と最初の方で書かれてますよね。
それで揚力が落ちるってのはありえるんでしょうか。
普通に考えると、主翼が厚いほど揚力は上がりそうなものですが。


[4092] お願いします 投稿者:アナーキャ 投稿日:2017/09/01(Fri) 18:39  

いろいろ勝手言って申し訳ない。
ちなみに海軍博物館は以前に比べて(と言っても私は入れなかったのですが)
合衆国発行のIDカードを持たない場合、入場条件が厳しくなっており、
以下のページの申請書をプリントアウト、記入の上、持って行く必要があるようです。
ついでに相変わらず事前の電話連絡を推奨してます。
どうも面倒なようなら、パスしてかまいませんので………
ちなみに海軍列車砲(笑)は例の係留駆逐艦の前の広場にあります。

あと、インドで死なない程度に快適な訪問季節がどの辺りかも、後ほど参考までに教えてくださいませ(笑)。

https://www.history.navy.mil/content/history/museums/nmusn/about-us/plan-your-visit.html


[4091] ワシントンDC 投稿者:kobikky 投稿日:2017/09/01(Fri) 00:15  

アナーキャ様
了解です。丸3日博物館巡りに使えますので、ウドバー・ハジーとモールで1日づつ。
残り1日は、未訪問の海軍博物館と海兵隊博物館で、スケジュール検討します。


[4090] いろいろ 投稿者:アナーキャ 投稿日:2017/08/31(Thu) 22:54  

くさのさん、海軍機はよく判りませぬが、P-47もNACAがらみで、
後付の背ビレはNACAの手によるものと思ってほぼ間違いないです。
確か風洞実験もやってたはずで、これも理論ではなく、実験で求められた形状だったかと。
イギリスとドイツは、理論通り、重心からなるべく遠い位置で、面積を増大させる、という対策で、
このあたりが微妙にアメリカ、というかNACAと、ヨーロパ各国の航空機開発の個性の差なような気もします。

戦略爆撃機の場合、アメリカは精密爆撃命なので、爆撃進路に入った後の安定性のため、
あの国の爆撃機の垂直尾翼はデカイか(B17,29,36)複数枚で面積稼ぐか(B-24,25)といった特徴があります。
B-17と29の妙な前縁部は純粋に面積増大が目的だったかと。

らんごだんさん、何か参考になったなら幸いです。
私も若い頃は山に登って、むちゃくちゃな気流で流れてゆく雲などを見てましたが、
とにかく乱流の嵐で、あれは理論的な解説はかなりやっかいだと思われます(笑)。
もっとも近年はスーパーコンピュータで面倒くさい連立微分方程式とかもガンガン解いちゃいますから、
かなり研究は進んでるのかもしれませんが…


[4089] これも背びれか? 投稿者:らんごだん 投稿日:2017/08/31(Thu) 16:44  

アナーキャ様。
重心点からの距離のご説明、仰しゃる通りかと思います。
またP47のレザーバック部のvoltex generator説、興味深く拝読しました。
D-4になって発生したヨーの不安定さは、そうだったという記述は
どこにでもあるのですが、何故か?という考察は読んだ覚えがないように
思います。
そう言えば以前、山岳の雲について調べた時、ある種の稜線(ちょうどP47の
レザーバック部みたいな)が、そこで発生する雲に対してvoltex generator的
な影響を与えていたような画像を見たような記憶があります。
(うる覚えですみません)

と、ここでまたまた乱暴な類推がむくむくと湧いて出たのですが、
仮に侵食作用で薄く尖った主峰と、ふもと近くから連なる稜線が
あった場合、風向きによってはそこに一種のLERX付きデルタ翼(超分厚い)
的な効果が発生するのではないでしょうか???
そんな都合の良い高峰はそうそうないでしょうし、あっても空力的形状と
してはものすごく不完全ですが、何せものがでかいですし、山岳の雲や
気流はほんのちょっとの事で変わってきますから・・・
今度詳しい人に聞いてみようっと。ありがとうございました。


[4088] 背びれ一族 投稿者:くさの 投稿日:2017/08/31(Thu) 08:09  

そもそもP-51Dの背びれが後付可能だったとは全く知りませんで
したが、P-47も後付だそうですね。で、画像検索してみたのです
が、F8Fは時期的に見て最初からですかね。BTD-1とかいう不格好
な雷撃機も背びれ付き、その流れかスカイレーダーもそうです
ね。

逆にアメリカ以外では背びれ付き見つけられませんでした。連合
国の期待でもシーフューリーもワイバーンもでかい垂直尾翼で対
処していますね。

で、B-17の尾翼も、曲線的に変化しているとは言え背びれ付きと
言えないことはないですし、その流れはB-29、B-36にも受け継が
れています。

多分前投影面積が変わらないので、垂直尾翼を高くするより空気
抵抗の増大が少なかったのかもしれませんが、アメリカだけが採
用というのも興味あるところですね。


[4087] 無題 投稿者:アナーキャ 投稿日:2017/08/31(Thu) 01:31  

らんごだんさん、P-47のレザーバックの位置は重心点(主翼の真ん中辺り)から見ても重量物のエンジンとほぼ等距離にあり、
この位置にプロペラ後流が当たったとしても、そもそもヨー安定性にはあまり影響はなかったように見えますし、
同じ理由で垂直尾翼のようにヨー軸の安定性に、それほど貢献していたとは思えませぬ。
あれが直進安定性に貢献してたのは、おそらく丸い胴体の上に鋭いエッジを持った出っ張りがあることで、一種の渦流発生装置(voltex generator)となり、
この気流が垂直尾翼に当たることで、そのヨー軸安定に貢献したんじゃないかと個人的には推測してます。
実際、水滴風防化だけが原因で、直進安定性が悪化した機体ってP-47くらいだと思いますし。

くさのさん、シーファイアはあまり詳しくないのですが、あれは最初、Mk.V(5)の中古品を改造したので、そのまんまだった…
と思ってたら、海軍専用として作られたシーファーアMk.IIの一部にも、ありますね、防塵フィルター。
しかも、同じ航空隊の機体でも、あったりなかったりでどうもよく判りませぬ。
通常の空母運用では不要ですが、地中海に進出していた機体がマルタや北アフリカの基地に帰港するときは機体を陸上基地に飛ばしますから、
そのための対策…にしては、逆に無い機体をどうするんだ、という感じですね。
基地との連絡用に、何機かは保険でつけてた、とかですかねえ…

kobikky さん、あ、行かれますかスミソニアン。
He219がどうなったか(主翼ついての展示なったのか)も見てきていただけるとうれしいです(笑)。
あと、長年工事中だったモールのアメリ館も、今年には工事が終わってますね。
時間に余裕があるなら、川沿いの海軍博物館、公開再開したかも見てきていただければ…
あそこには世界で唯一の(笑)海軍列車砲がありますんで。


[4086] 投稿者:kobikky 投稿日:2017/08/30(Wed) 10:37  

今月号の巻頭カラーがスミソニアンだったので、思いっきり背中を押されて、エアチケットをポチってしまいました(笑)。
ダレス空港敵前上陸敢行します!


[4085] フィルタ 投稿者:くさの 投稿日:2017/08/30(Wed) 06:35  

スピットファイアのあの不格好なエアフィルタはVokes filterと呼
ぶらしいですが、艦載機型のシーファイアにも取り付けられてます
よね。艦載機が砂塵に悩まされることも無さそうな気がしますが、
地中海のアフリカ近くだと問題になるのかな。それとも別の目的が
あるんでしょうか。


[4084] くどくてすみません 投稿者:らんごだん 投稿日:2017/08/30(Wed) 05:08  

アナーキャ様。
なるほどゲイラカイトもLERXにつながるわけですか。大変勉強になりました。
もとより、記事内容の変更を求めるなど大それたことを考えて書いたわけで
なく、そういう印象を与えてしまったのでしたら大変申し訳なく思います。
アナーキャ様の文章が、内容の緻密さに反してカジュアルで平易であるのに
つられてつい『こう言う事もあるんじゃね?』と『カジュアルな姿勢』で
書いてしましました。
考えればあれだけの内容を継続して(しかも無償で)お書きになるにことに
対する敬意に欠けていたと反省いたしております。

さて、おっしゃる通り、私の考えたような事があったとしてもLERX効果を
否定するものではありませんので、以下はその点踏まえてお読みください。
まず、なぜ私が背びれの位置の物体が、プロペラ後流の悪影響を受けにくいと
直感的に(どっかの大統領みたいだ)思ったのか自問してみました。
で、はたと気がついたのがP47の例です。
ご存知の通り、P47はD-4でレザーバックからバブルキャノピーにした時に
ヨーの不安定さが発生しました。
これを形状的に考えると、取り去ったオムスビ断面で機軸方向に長い物体が、
垂直尾翼に接していなくてもヨー軸安定に寄与していたことになります。
そこであの位置(機体表面近く)だとプロペラ後流の悪影響を受け
にくいのではないかと考えたわけです。
ただあの位置だとキャノピー直後ですから、プロペラ後流剥離説は
成り立ちません。
それで考えたのですが、機体表面近くのプロペラ後流は、表面から離れた
後流より粘性の影響により減速しているということはないでしょうか?
久しぶりに無い知恵絞ったので疲れました・・・


[4083] いろいろ 投稿者:アナーキャ 投稿日:2017/08/29(Tue) 22:49  

くさのさん、ドイツ機の場合、尾翼増面積が多いですね。
FW190のD型だと、さらに胴体も強引に引き伸ばしてますが…。
Me109の垂直尾翼、非対称ですか。
試験機段階まで左右の主翼の長さが違ったMc.202といい(トルク対策)、
なんか枢軸の機体って変なクセがありますね。

ムスタングのマニュアルはD型しか持っていないのですが、座席の高さの調整は出てこないので、
おそらくB型あたりまでも、それはなかったように思います。

らんごだん さん、その辺りはレイノルズ数揃えて、1/3サイズくらいの模型で実験してみないと、
実機でどうなってるかはなんとも言えないです。
プロペラ後流が胴体周辺で剥離してる、というのが事実なら、たしかにあの位置が理想的、
という理由の一つにはなりますが、あの形状で横向きの強い迎え角が生じた場合、
LERXの効果があるのもまた事実ですから、特に記事の変更の必要性は認められないですね。
力学的に後部、上部より不利だ、という事実もそのままですし。
ちなみにLERXの元になった鋭角のデルタ翼による渦の発生は、低速でも強く出ます。
具体的な数字はわからないのですが、そもそもゲイラカイトの凧はこの原理で飛んでるので、
(鋭角デルタ翼で生じる渦で吸い上げる)相当低速でも効果はあるはずです。
ただし、抵抗の増大もすごいですけど。


[4082] 再度ご無礼仕ります 投稿者:らんごだん 投稿日:2017/08/29(Tue) 17:50  

 わたくしがアバウトに風見鶏効果と言っちゃたのはご賢察の意味であります。
まったく非学究的な用語使いでもうしわけありませんでした。
 さて、お許しを願ってもうちょっと話を続けさせていただきますと、
実は私、趣味でラジコン機を飛ばします。
 で、そこでもプロペラ後流によるヨー傾きがありまして、対処のため
エンジンを傾けて積むのですが、飛ばして見てから改善のため背びれを
後付けすることもあるのです。(自分で設計したいい加減な機体は特に)
 その際の経験なのですが、プロペラ後流の様子を見ると、どうも機体後部
に向かうに従って機体表面から離れていくようでありました。
ちょうど背びれのあたりは後流が弱く、垂直尾翼の中ほどに向かうほど
強くなり、翼端を過ぎると弱くなるといった感じであります。
 で、非学究的態度を常とする私としては、後流は回転しているため遠心力が
働くのではなかろうかと解釈し、背びれの効用と考えておりました。
 それで実機とラジコン機の違い(速度や空気密度etc)機体デザインの
違いなど無視して(笑)背びれの位置なら単純にプロペラ後流の風当たりが
弱いので、増面積による悪影響より直安定効果が勝るのではないかと考え
たのであります。(だから腹びれでも効果がある)
 また私の愛機のスピード程度ではLERXの効果など無かろう?
とも思ったのですが、考えてみればラジコン機と実機では背びれの作用原理が
異なるということもあるかもしれません。
ながなが失礼いたしました。


[4081] 後付 投稿者:くさの 投稿日:2017/08/29(Tue) 03:42  

Bf-109の場合、G型後期K型では垂直尾翼を高くして面積稼いでい
ますが、現場で作業をできることを優先したんじゃないですか
ね。

ちなみにBF-109の場合は垂直尾翼も左右方向揚力を生むよう非対
称設計になってますが、それだと速度が上がると問題がでそうな
気もします。

あと、パイロットの頭が天井につきそうな写真ですが、離着陸時
には椅子を上げて視界を確保している可能性は無いですか?日本
の艦載機だと、キャノピーの上から覗けるまで椅子あげてますけ
ど。P-51は陸上機なので、そのような必要は無いのかもしれんで
すが。


[4080] いろいろ 投稿者:アナーキャ 投稿日:2017/08/28(Mon) 18:36  

戦闘中に機種を見分けるのは無理でしょう。
その辺り護衛の戦闘機パイロットもわかってますから、通常、至近距離には近づきません。
ついでに機体正面を向け近づけるのも避けた、という話があります。

風見鶏効果による直進効果なる物理現象を私は知らないのでなんとも言えません。
(式を示してもらえれば、計算しますよ)
通常の舵を切った場合もLERXの効果は出ますが、舵の力の方が強いので問題は無いでしょう。
垂直尾翼にずっと横からの力を受け続けるのを補正できればいいのです

追伸
正面から風を受けながら機体が横を向いた時、尾部の方が重心から十分遠ければ、
小さな尾翼でも両者は釣り合って機体は正面を向く、という現象を指している場合、
その効果がプロペラ後流の力より大きいなら単純に尾翼を大きくするだけで済みます。
それならば重心点から遠い後方か上に尾翼面積を伸ばした方が有利です。
あえて前に付けた、しかもああいう形で、という事は、それでは十分では無かった、
あるいはその方が有利だという結果が風洞実験ででたからで、
なんでそうなったか、という事ですね。


[4079] 続けてすみません 投稿者:らんごだん 投稿日:2017/08/28(Mon) 17:47  

連続して申し訳ありません。
 背びれの動作原理ですが、単純に背びれの増面積分大きくなるプロペラ後流の影響より、風見鶏効果が増すことによって得られる直進効果の方が大きいからではないのでしょうか?
 もし仰るようにLERX効果が主であるならば、直進してるときは良いけど、ヨー方向に舵を切った時LERXの効果がすごく変わってしまう(操縦性が変わる)ように思えるのですが、いかがでしょう?
素人考えで恐縮です。


[4078] いつも拝読しております 投稿者:らんごだん 投稿日:2017/08/28(Mon) 13:04  

先日、たまたまスカパーでやってた『メンフィスベル』を見て感じたのですが(1943年5月17日の最終任務にP51Dがついて、しかも途中でとっとと帰っちゃうのはさておき)B17などの銃手は高速で飛ぶP51とBf109を見分けられたんでしょうか?
私だったらびびりまくって、こっちに向ってくるプロペラつきのものには、なんでもぶっぱなしてたぞと思うのですが、なにか交戦規定のようなものがあったのでしょうか??
後期の米軍機は無塗装が多くなりましたが、もしかしてドイツ機との差別化も多少はあるのでしょうか?
★デグー嬢はジブリっぽい面差しですね


[4077] 他にも 投稿者:アナーキャ 投稿日:2017/08/26(Sat) 18:52  

あの博物館は自動車博物館として見た場合はそれなりに興味深いので、
そのうちまた行こうと思いながら、もう10年以上行ってないですね…

ドクターペッパーの記事、原文では医者のドクターとドクターペッパーとを懸けてるようなそうでないような、
微妙な文章で、もう少し気の利いた記事ができるだろうにと思わなくも無くも無いですね(笑)。
ドクターペッパー以外の全てのドクターは既に死んだわ、くらい言ってもいいのに。
チェリーコークの効果はバフェットが証明してますから、後は私が100まで生きて、ルートビアの効果を…
と思ったんですが、日本は毎日飲める環境ではないな…



[4076] お久しぶりです 投稿者:杉村徹 投稿日:2017/08/26(Sat) 01:20  

昨日、一年ぶりに河口湖自動車博物館へ行ってまいりました。
なんというか「変わらない」を見に行くためという部分もあるのですが、地味に変わってる部分もあったりするのが。
シトロエンのSMとDSが消えてポルシェ911が入ったり、他の車両も配置が換わったり(ツインエンジンの2CVサハラが目立つ場所に)。
そして飛行館は一式戦がどうにかカタチになってました。
……一式陸攻の主翼周りはいつになるんだろう、というか完成したらどこに置くんだろうか。

そして館長の原田氏が既に80歳という事で、今後このコレクションが散逸する事はないのか、と不安にも。
(忍野八海が暑かったり、富士山レーダードーム館が地味にいい感じだったり、というのはさておき)

ところで、偶然ドクターペッパーについて面白い記事を知りました。
「104歳の女性、長寿の秘訣はドクターペッパー」とは!
……ええええええ。

http://www.huffingtonpost.jp/2015/03/29/elizabeth-sullivan-dr-pepper_n_6966086.html


[4075] お返事 投稿者:アナーキャ 投稿日:2017/08/26(Sat) 01:16  

kobikkyさん、インド、出張かと思ってましたが駐在でしたか…。
となると、意外に興味深い地域なので、もしかしたら冗談抜きで来年の訪問地になるかもしれません。
河口彗海を読み直してるので、あの一帯に興味はありますし。あとは5日前後で行けるかどうか…

橘花、一度展示に入って、すぐ引っ込んだ、と聞いてるんですが、現状、再度展示中みたいですね。
となるとスミソニアンもまた行かなきゃだなあ…

Ta152さん、ハムスターは天涯孤独を愛し、デグーは集団を愛するので、両者は混ぜるな危険です。
実際、油断してるときに一度接触してしまい、喧嘩を売るハムスター、近づこうとするデグーの大騒動となりました。

第二次大戦期の日本の技術者は、みな良い大学出た秀才であって天才は居なかった感じですね。

あの風洞試験は胴体後部、胴体下の問題ですから、あの感覚で主翼が抑えてアレば問題ないでしょう。

Uボート、シャワー、あるいは身体を洗う設備、有ることは有るはずなんですけどね。
ただ真水は貴重だし(エンジン冷却に回す)、そもそも作るのに燃料食うしで、ほとんど使えなかったのかも。

エニグマの解読、チューリングは確かに貢献してるんですけど、あれ、ポーランド人の情報組織の貢献がおそらく一番でかいです。
イギリス人は認めないですけど(笑)


[4074] 無題 投稿者:Ta152 投稿日:2017/08/25(Fri) 18:17  

おぉ、ねずみさん増えてる。先任士官殿との相性はいかがでしょうか。

PC無い時代に流体力学などなど物理計算大変だったでしょうねぇ。後は経験値と閃きか。
そう言う意味では天才がいるかいないかの差なんでしょうか。
その辺りドイツではタンクさん?
翻って大ニッポン帝国に天才いたのかしらん。糸川さんとか?

風洞実験で主翼をガチッと固定している様ですけど、現実の飛行時との違いはなかったのかしらん。

Das BootってドイツのTVドラマと、それ繋いで作った映画見たことありますが
潜水艦勤務って絶対無理と思いましたわ。
戦闘の恐怖以前に腐敗した食料品と同僚の臭いで死ねます。
撮影の際も俳優陣にはシャワー浴びさせなかったとかで、
画面通じても臭いが解るほど。
撮影に使った艦のセットは今でもドイツのどこかで展示してるらしく、相当リアルだとか。
戦時中、実際に同乗した従軍記者が書いた本を元に作ったドラマなんで多分リアリティ有るんだろうと。
艦長の人間性が出木杉くんの感じしないでも無いですが、引き込まれるストーリーと映像でした。
DVDも出てる様なんで未見なら是非。

エニグマ解読に貢献したアラン・チューリングを主人公にした映画も面白いと言うか考えさせられる映画でした。
チェスの天才ボビー・フィッシャーの映画もそう感じましたが、天才って大変なのね。凡才で良かったわん。とか。

ではでは。



[4073] Re:[4072] いろいろ 投稿者:kobikky 投稿日:2017/08/25(Fri) 01:25  

>文明国の軟弱な観光に慣れてる身で生きて帰って来れるか自信がなく…

では、ぜひ私がインドにいるうちにご検討を。ツアーガイド承ります(笑)。
「日本に戻りたいなどと贅沢は言わないから、インド駐在は5年(2019年3月迄)で勘弁して下さい」と担当役員に訴え中です。
聞く耳持ってないようですが・・・

ところで、スミソニアンの橘花は、エンジンはついてませんが展示始まってるみたいですね。
日本から行くより近いから、インドにいるうちに、震電とセットで見に行こうかな・・・と思案中。

https://airandspace.si.edu/stories/editorial/history-japans-first-jet-aircraft


[4072] いろいろ 投稿者:アナーキャ 投稿日:2017/08/23(Wed) 20:30  

kobikkyさん、インドはかつてイギリスから譲り受けた空母(名前忘れた)を
西の方で(地名忘れた)博物館として公開しており、一度は行こうと思ってるうちに廃止されてしまいました…
そうなると、距離的に微妙に遠く、かつ文明国の軟弱な観光に慣れてる身で生きて帰って来れるか自信がなく…

CONIさん、一応、アジア全域の航空博物館は把握してるのですが、ベトナムのは…
という部分があるものの、行っておこうとは思ってる国の一つではあります。
もう少し時間ができたらなあ…

名捨てさん、同じことを二回言うのは私としても気が重いのですが、
経済学はマルクスもケインズも、そしてブラック&ショールズから始まる
金融工学も、常に未来予測を前提としているのは、ちょっとでも彼らの著作を読めばすぐわかる事です。
経済学者にとって、経済学は現在の現象から導き出した法則性で未来を予測するという“科学”なんですよ。
それが判らない、というなら申し訳ないですが一から勉強しなおしてから再度おいでください。
基礎もできてないのに、難しい話をやろうたってそりゃ無理です。
同じことを三回は言いませんよ(笑)



[4071] 無題 投稿者:名捨て 投稿日:2017/08/23(Wed) 19:52  

パソコンが不調だったのと、色々仕事が立て込んでいたこともありますが、
2週間ほど前のことを蒸し返してのもどうかと思いますが、

純粋な経済学というのは、現実に起こっている事を説明するのが経済学なんだけど、
それだと「TVや雑誌、新聞ではウケない」という現実が
「次の成長産業はこれだ」という結果に結びついているんだろうなと…

インフレ率に関してですが、景気変動に大きな影響を与えているのは企業の設備投資であり、
個人消費は良くも悪くも安定的である。
企業の設備投資は、インフレ率が低下すると減少しやすいことを発見してしまってため
FRB、ECBはひたすら金融緩和を行なっている訳です。


[4070] ベトナムにも 投稿者:CONI 投稿日:2017/08/23(Wed) 19:32  

ハノイに空軍博物館があります。
以前ハノイに行ったときにはガイドブックの記載と、
実際の休館日が違っていて見られず、
いつかリベンジをと思っているのですが。


[4069] インドは? 投稿者:kobikky 投稿日:2017/08/23(Wed) 03:58  

アナーキャ様
インドにも一応空軍博物館があります。
飯はカレーしかないですけど安いです。おなかをこわす確率はかなり高いですけど(笑)
Official siteより、Wikiを見た方が早いかも・・・

http://indianairforce.nic.in/show_page.php?pg_id=49


[4068] タイ 投稿者:アナーキャ 投稿日:2017/08/22(Tue) 23:14  

安くてうまい飯が食べれるならいい感じですね。
次のアジアは台湾再訪を考えてるんですが、
タイもまたちょっと行きたいですねえ…


[4067] ちなみに中身は 投稿者:CONI 投稿日:2017/08/22(Tue) 21:08  

ターミナル21、近所の屋台より安いフードコートがあったり、
普通な値段のマッサージ店が複数入っていたりで、
地元の皆さんにも普通に使われている感じです。
トイレなどは日本式の洗浄便座
(タイ式の小さい手持ちシャワーが付いてるやつではない)
など最新設備を導入しているのですが、
しばらくして老朽化してくると、どうなるんだろうと思います。


[4066] 何か 投稿者:アナーキャ 投稿日:2017/08/21(Mon) 20:43  

海外に対するあこがれ、辺りまでは理解できるんですが、
そこから空港にテーマが移って行く辺りは、なにか女子高生を追いかけてる内に、
興味の対象がセーラー服に移行してしまったオッサンのようだと思えなくもなく…


[4065] ターミナル21 投稿者:CONI 投稿日:2017/08/21(Mon) 19:54  

先日ここに書かせていただいた、タイのターミナル21ですが、
やはりマジで全国展開を狙っているようで、
バンコク、ナコーンラチャシーマーの次は、
パタヤ進出のようです。
www.terminal21.co.th
ナコーンラチャシーマー店(コラート)には、
管制塔を模したらしい展望台もありました。
(私は登りませんでしたが)



[4064] 数字 投稿者:アナーキャ 投稿日:2017/08/21(Mon) 03:46  

潜水艦関係の数字は、実測で計測されたものがほとんど見つからないので、
あまり推測で考えても、それほど意味がない気がしております。
急速潜航時間も、ネガティブタンクを使ってるのか、俯角は何度なのか、
そもそも水深何メートルまでの話なのかによって丸で話が変って来ますが、
この辺りを触れてる資料を見たことがないですから…。


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