[5310] シリカゲル 投稿者:うどん 投稿日:2020/09/24(Thu) 22:30
- あったのを見つけました。リンク先参照でして、防弾ガラスの右下に丸い穴があいてます。ここがシリカゲル入り容器をはめ込むとこですな。防弾能力悪化しそうです(笑)
なんでF4ファントムの窓の前にはヨーセンサーの紐があるのに他の飛行機についてないんだろとか、どうでもいいことが気になってしまう性分なので、気を静めるために増刊号読ませていただきたいと思います。https://forum.il2sturmovik.com/topic/41814-bf109-3d-cockpit-model-not-accured/
[5309] 2020増刊号 投稿者:アナーキャ 投稿日:2020/09/24(Thu) 20:26
- 今年、最終章を出しますと予告していた増刊号ですが、ちょっと書けそうにありませぬ。
代わりに以前の2号分を一冊にまとめてお値段を3割ほどお安くした総集編と、
いくつかサイト外で発表した記事の付録を付けたものを発売させてもらいます。
すでに以前のをお読みになった方には全く不要のモノですので、ご注意ください。
興味のある方は以下からどうぞhttp://majo44.sakura.ne.jp/extra2020/
[5308] いろいろ 投稿者:アナーキャ 投稿日:2020/09/23(Wed) 18:25
- うどんさん、とりあえず私はシリカゲルを使った話は聞いたことが無いですね…
すぅさん、井の頭公園のホッタラカシぶりは私もいいなと思いました。
同じ恩賜公園でも上野は雑草どころか「園内が暗い」という理由で木までバンバン切り倒してますから…この辺りが上野と吉祥寺の差ですかねえ…
横浜橋商店街は、私も先日見てきました。楽しいですよね。
ここから伊勢佐木町、馬車道経由で日本丸まで歩いて、もう若くはないなあ、と痛感しました(涙)…
個人的に横浜で好きなのはみなとみらいでも山下公園でもなく、黄金町から横浜橋に至る一帯だったりします。
ミリタリーチャンネルの連載記事、図版が修正されたようです。
再度、リンクを張っておくので興味のある人はどうぞ。https://www.military-channel.jp/
[5307] 井の頭公園 投稿者:すぅ 投稿日:2020/09/23(Wed) 12:30
- 井の頭公園はいいですよね〜雰囲気。
きちんと手入れされているので、昔の雑木林の感じも残されているのが素敵です。
この神田川が玉川上水の水と混じり合う関係で、最終的に千葉市内(一応)から横浜市内(一応)まで、淡水域で行き来できてしまうという訳ですね。。。(暗渠の部分もありますが)
私は先日、桂歌丸の根拠地である横浜橋商店街を歩いてみました。周辺からしてかなり怪しげな地域なんですが、ここがご本尊かという感じのアーケード街でかなり面白かったです。一言でいうとアメ横センタービルを平たくアーケード商店街にしましたという感じでした。
[5306] くもり止め 投稿者:うどん 投稿日:2020/09/22(Tue) 23:33
- 照準機にくもり対策が必要だったんですね。
どこかでメッサーシュミットだったかフォッケウルフだったかの防弾ガラスのくもり止めに、シリカゲル容器をカポッとはめ込んでたのを見た気がしたんですが、ググっても見当たらず。なぜ曇ったのかも解らず、プラモ作ってる人で再現してるの見たことなし。あれ?ものすごい勘違いですかね。。。
[5305] リスとナトリウム 投稿者:アナーキャ 投稿日:2020/09/22(Tue) 22:28
- まさふとさん、情報どうもです。
なるほど、汗をかかなくても一定のナトリウムは必須なんですね。
となると、今後も暑い夏に遊びに行けばオッサンモテモテ状態に…
[5304] リスのペロペロ 投稿者:まさふと 投稿日:2020/09/22(Tue) 21:13
- 井の頭公園は行ったことが無いのですが、あんなにリスがいるとは。
アナーキャさんは舐められ放題だったみたいですが、仰るとおりナトリウムを求めて塩気に誘われたのでしょうね。
連中が常食している木の実の類はカリウムが豊富ですから、ナトリウムとのバランスが悪いのだと思います。
生物の細胞外液にはナトリウム、細胞内液にはカリウムが多く、バランスが重要になってきます。
さらにカリウムは、腎臓でのナトリウムの再吸収を抑制して、尿中への排泄を促進するため、
リス君たちはナトリウムが不足気味なのかな?とチョット心配・・・
[5303] 光学照準 投稿者:アナーキャ 投稿日:2020/09/22(Tue) 20:05
- ミリタリーチャンネルの連載、早くも第四回が掲載されたようです。
ただし掲載されてる図が修正前のものでちょっと絶望してます…
修正依頼をしてるので、できれば二、三日後に見てください。
これで光学式照準器まで出そろったので、以後、ジャイロコンピューティング、
レーダー測距、そしてロケット弾用FCSの登場と続く予定。
まだ原稿ほとんど書いてませんが…https://www.military-channel.jp/
[5302] シロ 投稿者:アナーキャ 投稿日:2020/09/19(Sat) 18:38
- j7wさん、ありがとうございます。
ようやくシロの居ないカゴに慣れてきました。
[5301] 無題 投稿者:j7w 投稿日:2020/09/19(Sat) 11:16
- 今しがた拝見致し候う。
シロちゃんお疲れ様でした。
あちらでしっかり食べ遊んで下さいませ✨
ご冥福をお祈りいたします。
[5300] いろいろ 投稿者:アナーキャ 投稿日:2020/09/17(Thu) 22:38
- LASTYさん、時代を感じさせる勝負ですが、またスゴイですね…。
直線の加速と最高速は軽い二輪が、コーナーではタイヤのグリップとダウンフォースの吸いつきで
フォーミュラの四輪がそれぞれ速いと聞いた事がありますが、市販車相手だと125の勝ちになりそうですね。
まさふとさん、情報どうもです。ドイツ語でしたか(笑)…
なんとも日本的な「ヨーロッパの名詞ならなんでもカッコいい」系命名で、
やはり当時のホンダの経営陣の皆さん、酔っ払ってたんじゃないなかあ…
[5299] ツインリンクの真実? 投稿者:まさふと 投稿日:2020/09/17(Thu) 21:34
- 書き込んだ後で気が付きましたが、公式である株式会社モビリティランドがちゃんと「ドイツ語だよ。」と言ってました。
「英語の「Twin」とドイツ語の「Ring」をつなぎ合わせた造語です。アメリカンスタイルのオーバルコースである「スーパースピードウェイ」
とヨーロピアンスタイルのレイアウトを持つ「ロードコース」のふたつのレーシングコースを表わしています」とのこと。
一応、公式の言い分はこういうことだそうです(笑)https://www.mobilityland.co.jp/company/motegi/
[5298] ツインリンク 投稿者:まさふと 投稿日:2020/09/17(Thu) 21:23
- ツインリンクもてぎについて、あくまで噂ですが、
後半の「ring」はドイツ語にあやかっていると聞いたことがあります。(ドイツ語でも同じ綴り)
ドイツ語の「g」は後ろに母音が来ない場合、にごらず「ク」の発音になります。
そして、ドイツには有名な Nürburgring(ニュルブルクリンク)があり、
こちらも二重サーキットという共通点があります。
じゃあ何で最初の「ツイン」は英語なんだよ・・・と突っ込むべきですが、
想像するに、日本の山の中で、完全ドイツ語表記はさすがに・・・という感じではないでしょうか(笑)
基本英語の名前にしておいて、サーキットの本体である「ring」の読み方のみドイツリスペクト・・・なのかも
本当にこんなふわっとした理由なら、公式が一切解説していないのも、逆に納得できる気がします(笑)
[5297] 無題 投稿者:LASTY 投稿日:2020/09/17(Thu) 21:10
- かつて、ツインリンクのオーバルコースを借りて、F40 vs 32GTーR vs 400ネイキッド vs 125レーサー、、、という、ありとあらゆる意味でおかしな事をした事があります。
125レーサー、早かったです。
本当に意味不明ですね。
隣ではJTCCだったかの練習走行をしてました。
[5296] いろいろ 投稿者:アナーキャ 投稿日:2020/09/16(Wed) 13:37
- すぅさん、ありがとうございます。
いずれあの世で会うときに、ホントにお前の家の食事は最低だった、とか言われないことを願っております。
「ク」に関しては私もちょっと気になってました。
もてぎの場合、アメリカ人呼んでインディーカーをやるのが前提の施設なんで、
本来無音である名詞最後の「g」を発音しちゃうと、連中にほぼ通じなくなる可能性があります。
それだったら濁音取って「ク」にしちゃえ、なら聞き取れるだろ、といった処置だったのかなあ、
と個人的には想像してました。無論、根拠はありませぬが…
ボルトさん、地上云々は第二次大戦期の陸軍が使ってたオリーブドラブの話ですね。
それ以降は、調べたことが無いので私も残念ながら知りません。
どういった色に塗るかは、その時代ごとの空軍のお偉いさんが決めてるので、何か考えはあったのでしょうが。
[5295] 軍用機の迷彩塗装 投稿者:ボルト 投稿日:2020/09/16(Wed) 13:17
- このサイトかどこか忘れてしまったのですが、軍用機の迷彩塗装は駐機中に敵の空襲から欺瞞するためとあったような気がしましたが、ベトナム戦争では普通の戦闘機だけでなく空襲の心配が無さそうな大型爆撃機までされていましたよね?
一応念のため的な物だったのでしょうか?
[5294] ツインリンク 投稿者:すぅ 投稿日:2020/09/16(Wed) 08:23
- スミマセン。連投になってしまうのですが、どうしても気になってしまったので。。。
ツインリンクもてぎの「リンク」についてはスケートリンクとかの「rink」だと思っていたのですが、写真を見ると英語表記は「ring」なんですね…。日本語はリンクなのにどうして…としょうもない疑問を抱いてしまいました。
英語でもice rinkって言うので、rinkという単語自体はあるし。。。それともしょうもない誤植に誰も気づかなかったパターンか?
ちょっと前にピザハットにコラボしようと持ち掛けたイエローハットが「Hat」と「Hut」をわかってなくて赤っ恥を書いたところに、周りのコメントがスターバックスとオートバックスがコラボしたら良いというものが多数で、同じような間違え(BucksとBacs)を誰も気づかずにしていたことがあり、それと同じような感じなのかな…。
[5293] ご冥福をお祈りいたします 投稿者:すぅ 投稿日:2020/09/15(Tue) 19:58
- シロちゃんは残念でしたね。。。
どうしてもそういう異常があった子はなかなか長生きしにくいとはいえ…。
でもきっとアナーキャさんの家に生まれて、幸せな人生、いや鼠生を送れたと信じています。
[5292] スターリンの頭の中 投稿者:アナーキャ 投稿日:2020/09/13(Sun) 15:42
- 1937年以降のソ連軍、すなわち大静粛後のソ連軍の場合、後にフルシチョフが述べたように
戦略も軍備も全てはスターリン一人の頭の中にだけありました。
明確な計画も、研究もなく、ただ狂人の妄想の中にあったわけで、すなわち理解不能です。
Tu-4のコピーはアメリカの戦略爆撃で弱体化したドイツに驚いたスターリンが新しいオモチャを欲しがった結果でしょう。
ところがアメリカがその供与を拒否したので、太平洋から飛んできたこれを盗作したわけです。
が、彼は最後まで膨大な爆撃機と、制空権確保の戦闘機の必要性が理解できず、
まもなく興味を失って、悪名高き大艦隊の創設に走ることになります。
ただし同時に宇宙ロケット、後のICBM開発に許可を与えてたりするので、まあ狂人ですね。
禁止ワードはおそらくロシア語か「コピー」でしょう。営業書き込みによく使われるので。
[5291] 無題 投稿者:キンギョ 投稿日:2020/09/12(Sat) 22:57
- ちなみに、作戦レベルで一定空域の優位を維持する、
という考えは古くからありましたが、近代的な「制空権」の概念とはやや異なります。
これを戦略レベル、それこそドイツ全土の空を制圧する、
というレベルの近代的な「制空権」へ進化させたのが
昼間戦略爆撃でドイツ本土に侵入していたアメリカ軍だったわけです。
この部分ですね。すみません。確認してませんでした。
ソ連の場合「戦略レベル」まではクリアしていましたが、それを敵国の本土まで広げようとは考えなかったんですね。
あの国の場合、制空権を細分化してないので、戦略レベルであれば自国の領土内であろうが「いつでもどこでも」とは言えなかろうが、制空権に分類しちゃうんでしょう。
つまりはアメリカより制空権の概念がゆるいんですね。
制空権の概念がゆるいということは、制空権を重視していない証拠になり得ます。この辺の考えの甘さが朝鮮戦争などでの惨劇を引き起こしたのだろうなと思いますがいかがでしょう。
そういえば、前にソ連がベルリンとかに爆撃をしたけどこれは戦略爆撃ではないのか?と質問して、この時にはソ連の爆撃によって戦意喪失を起こした事実はない、としていました。
しかしながらもう一度調べてみると、ドイツ側はソ連の爆撃機がやってくるとは思ってなかったので、ソ連機をイギリスの爆撃機と誤認していた例も多かったようです。
そのため、せっかくソ連が大規模な(アメリカほどの量ではありませんが)爆撃をおこなっても、ドイツのラジオ番組ではイギリスの爆撃を受けた!と報じたこともあったそうです。
そのためドイツ国民が米英の爆撃と思っているものの中にはソ連によるものも相当数含まれていて、しかもソ連はそこまで何度も爆撃をおこなっていないのでその大半はドイツ国民からは気づかれずに終わっている可能性が高いです。
ですので、そのような事実がなかった、というより、ソ連によるものと認定されていないものが多いという方が正しいのではないかと思います。
それに、戦略爆撃の概念が全くないのに、スーパー戦略爆撃要塞を完コピしようとするかな?と思います。
ところでこれ投稿しようとしたら禁止ワードが含まれています!と出て、最初から書き直しになったんですが、何でしょう?
[5290] 連載 投稿者:アナーキャ 投稿日:2020/09/12(Sat) 18:36
- 「F-22への道」の書籍を出していただいたパンダパブリッシングさんが、軍事情報のWebサイト運用を始めました。
私も第二次世界大戦期から初期のFCS(火器管制装置)までの流れを追う連載を寄稿しています。
久しぶりに表に出せる夕撃旅団名義のお仕事ですので、興味のある方はご覧ください。
個人的には元テストパイロットの渡邊さんが連載を引き受けたのに驚きました。
あと、いきなり最初にお渡しした三回分の原稿が全部載っていて、さらに驚いてるのですが(笑)…https://www.military-channel.jp/
[5289] いろいろ 投稿者:アナーキャ 投稿日:2020/09/12(Sat) 08:23
- キンギョさん、了解しました。
ただし制空権に関しては、そこだけではなく次のページ以降にも記述があります。
お時間があるときに、確認してみてください。
ホンダジェットの本に関しては知りませんでした。情報どうもです。今度確認してみます。
[5288] 無題 投稿者:キンギョ 投稿日:2020/09/11(Fri) 23:32
- ホンダジェットの層流翼について「ホンダジェット―開発リーダーが語る30年の全軌跡―」という本に、ホンダが層流翼の開発に行ったことについて書かれていました。
図書館で借りたので手元にないので、間違っていたら申し訳ありませんが、今までNASAなどが行なっていた開発の方法とは全別の方法を使用したそうです。
たしか、層流翼を全体として見るのではなく、部分部分に分けて考える、というものだったと記憶しています。
[5287] 納得です 投稿者:キンギョ 投稿日:2020/09/11(Fri) 23:26
- 第二次世界大戦の前哨戦が始まってから、世界の航空軍関係者がほぼ同時に発見し、
その重要性に気が付いて、腰を抜かした概念が「制空権の確保」でした。
定義は難しいのですが、戦略レベルの空域で航空活動の自由を長期に渡り確保し、
場合によっては、その保護の下で地上戦を有利に進める、といったとこでしょうか。
誰もがそんなもんがあるとは思ってなかったので、例外なく、すべての航空軍は驚きます。
つまり、該当の記事で書かれた「世界の航空軍関係者」「全ての航空軍」というのにはソ連は入っていたけど、近代的かつアメリカ的な制空権の概念は持っていなかった、ということでしょうか。
それなら納得です。
ただ、そうなのでしたらもう少しわかりやすい場所に書いていただけないでしょうか。
「いろんな国が制空権について気付いきました」と書かれた直後に「ソ連だけは違った」と書かれていたら、ソ連が制空権の初歩的な概念すら持っていなかった、と勘違いされかねません。実際、それで勘違いしたんですから。
一応、最低限の読解力はあると自負しているので、ある程度は例の文章にも問題はあると思いますよ。
[5286] 層流翼 投稿者:アナーキャ 投稿日:2020/09/11(Fri) 17:12
- とりあえず、正確なデータは無いので、あくまで推測の範囲内ですが…。
私が話を聞いたのはエンジン部門担当者の方ですが、相当な風洞実験をやってるようなので、
その中で何か見つけたんじゃないかと。
ついでにホンダジェットの表面処理はまさにツルピカなんで、基本特性は共通のはずです。
ホンダの場合、技術データなどはあっさり論文やサイトの技術情報で公開したりするので、
そのうち、何らかの情報が入ってくるかもしれません。
[5285] 無題 投稿者:小豆 投稿日:2020/09/11(Fri) 13:46
- 返信ありがとうございます。
NACAの層流翼は最厚部を後方に持ってきて乱流の発生を遅らせるとのことでしたが、ホンダJetの層流翼はまた別の秘密がある感じなんですね。
過去のNACAがそれを開発出来てたらP-51の性能はさらに凄い事になっていたかも(笑)
[5284] 層流翼 投稿者:アナーキャ 投稿日:2020/09/11(Fri) 04:36
- ホンダの場合、完全に独自開発ですし、自然層流翼という呼称を使ってますからNacaの物とは別ものでしょう。
層流を維持できれば層流翼ですから、失敗に終わったNacaの翼型と同じものである必要は無く、原理的にも別物かもしれません。
[5283] ホンダJetと層流翼 投稿者:小豆 投稿日:2020/09/11(Fri) 02:49
- いつもこのサイトを拝見させて貰っています。
ここでは層流翼の事について詳しく、かつ分かりやすく述べられているのでとても助かりました。
この前、なんとなくホンダのHPを見た時にホンダJetの技術について書かれてました。
クラス最高の巡航速度の秘密はホンダが独自開発した層流翼にあるらしく、乱流をなるべく抑えて高速性を上げたそうです。
しかし、こちらのサイトだと現実的に層流翼の効果発揮は厳しいとありましたが、プロペラ機とジェット機では訳が違って来るんでしょうか?
でもHPに載ってる翼型の画像だとスーパークリティカル翼に近い感じがしてたため、遷音速翼型も層流翼に含まれるって事なんですかね…?
[5282] 前提問題 投稿者:アナーキャ 投稿日:2020/09/10(Thu) 22:11
- “別に私は、ソ連が「近代的」かつ「アメリカ的」な制空権を取っていたことまで主張したつもりはなかったんです”
この段階で、失礼ながらそもそも議論の対象になった記事の内容が理解出てなかった、という事になります。
すみませんが、各個人の読解力の保証は私の責任範囲外とさせていただいております。
よって、この話はこれ以上続ける意味がなく、お引き取りいただけますでしょうか。
[5281] 無題 投稿者:キンギョ 投稿日:2020/09/10(Thu) 21:54
- そしてそもそもこういった近代的な制空権の概念成立はアメリカが戦略爆撃から学び取った1944年以降となります。
だから、紹介したの戦いは制空権をめぐる戦いとは認められない。
だったらバトルオブブリテンの戦いや日本の重慶爆撃などは制空権をめぐる戦いではない、ということになりませんか?
該当の記事では
「第二次世界大戦の前哨戦が始まってから、世界の航空軍関係者がほぼ同時に発見し、
その重要性に気が付いて、腰を抜かした概念が「制空権の確保」でした。
定義は難しいのですが、戦略レベルの空域で航空活動の自由を長期に渡り確保し、
場合によっては、その保護の下で地上戦を有利に進める、といったとこでしょうか。」
この後、ソ連だけはこのことに気付いていなかったとかかれていました。
私は、これはおかしい、ソ連も他の日本やドイツと同じように「航空活動の自由を長期に渡り確保し、場合によっては、その保護の下で地上戦を有利に進める」というような戦いはおこなっていたじゃないか。
そう思ったので、最初の護衛戦闘機云々と言った話から始まり、さらにそれを戦略レベルまで拡大した戦いを紹介したわけです。
別に私は、ソ連が「近代的」かつ「アメリカ的」な制空権を取っていたことまで主張したつもりはなかったんです。
そもそも冷戦中に2国は対立してましたから制空権の概念が全く同じなわけがなく、実際ロシア語のウィキペディアでも「こことここがアメリカとは異なります」というようなことが書かれています。
大体どの解説でも制空権のことは「戦略的に空域を支配し、後の地上部隊が任意に作戦を展開できるようにすること」と書かれており、アナーキャさんの該当に記事でもそのように書かれていています。その意味では紹介した2つの空戦は全くその解説通りの空戦が行われており、だからこそ紹介したのです。
NATOの定義をもとに記事の捜索を行なったのは、NATOの定義もロシアの定義もそこまで大差がなく、またこのまま話を進めても問題なしと思ったからで、ソ連の概念が近代的であることを示したかったからではありません。
まあNATOの定義では敵国の本土上空まで制空権を取らなければいけない、というのであればNATOの定義とは違っていた、ということになりますが…。「いつでもどこでも任意に」というのは敵国の本土上空まで含まなければいけない、とはどう読んだらそうなるのかよくわかりませんけどね。
私はソ連が、大戦初期の日本やドイツ、イギリスのように制空権の概念を持っていたという話をしたいのであって、アメリカの戦後の制空権がどうのこうのという話はするつもりはありませんでした。最初からこちらの言いたいことが伝わっていなかったんですかね。
アメリカの考えが近代的であるという仮定の元、話を進めるというならソ連の方は未熟ではあったのかもしれませんが、他の国と同じように少なくとも1930年代後半レベルの制空権の概念は持っていたのではないかということを言いたかったのです。