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[772] ご丁寧なコメありがとう御座います^^ 投稿者:ランヴァボン 投稿日:2011/11/16(Wed) 22:46  

 私なんかは30年位日本機の書物読んできて、最近まで気がつきませんでしたw
 変だなと思ったのはFw190が「あまり意味が無い(重量増加との差し引きで)」と中々付けなかった(ガソリン噴射の簡易版は付けたらしいですが)のに対して、日本機には空気のように付いているので、気がつけば誉も火星も栄も金星も水メタ噴射で馬力UPしてるではありませんか(日本機の解説等では特に水メタ噴射時何馬力とは書いていないようですが、外国機の解説では水メタ噴射時は何馬力で速度が何キロになると断り書が書いてありますw)。
 緊急出力は逃げる時と,ここ一番の時しか使わないでしょうから、日本人はあまり気にしなかったのかも知れませんね、タンク容量と毎分の噴射量が分かれば、どれだけ使えたか分かるんでしょうけれども、スロットルとかに一線が引かれて無かったのか、、、気になります><。
 それにしても火星エンジンなんかはハイオクが使用できれば常用1850馬力、水メタ噴射で緊急2000馬力というエンジンだったという事でしょうから何とも恨めしい話ですねw


[771] 制限時間 投稿者:アナーキャ 投稿日:2011/11/16(Wed) 21:02  

ランヴァボンさん、初めまして。
そして、いきなり難しい質問ですね(笑)。

正直な所を言えば、私は日本機に関してほとんど知識がありませんし、
まともなデータ資料も持ってません。

なので、日本機の水メタノールが過給圧を上げた時の
緊急ノッキング防止用として、短時間だけ使われたのか、
それともある一定の出力を出す時は常に使われ続けたのか、その点を知らないのです。

アメリカ機の場合、ハイオクガソリンに加えてノッキング防止注入器(anti-detonation injection/ADI)
まで使って出す戦時緊急出力(WAR EMERGENCY)には必ず数分の最大使用時間が設定してあったのですが、
日本機はそこまで過給圧を上げれたのかいな、という気がするので、
どこまで時間制限があったのかは、全くわかりません。
ちなみにアメリカが鹵獲した日本機に関して造ったマニュアルでは、
制限時間に触れてるものは私は見たことがないですが、全ての機体のものを読んだ訳ではないので、
ここら辺は、これまたなんともいえません。

参考までに、TAIC MANUAL(抜粋版。ホンモノは400ドル近くするので持ってない…)
によると雷電21型の火星23型エンジンは92オクタン(アメリカ基準値)のガソリンに
anti-detonation injection (ADI)を使って

離昇出力 1870HP
ミリタリー出力 高度6800フィート /1695HP
戦時緊急出力 高度4400フィート /1940HP
(アメリカ馬力→日本馬力の換算は各自よろしく…)

となってます。
特に注意書きはないのですが、1850馬力を超えるのは離昇時と
戦時緊急出力(これはアメリカが決めたものですが)の時のみなので、
ある程度の制限はあったかもしれません。

ただし、このデータ、念のための注意点が一つ。
普通に考えれば、ADIというのが、水メタ噴射の事だと思うのですが、
なぜか疾風のデータではわざわざメタノール使用、と書かれたてたりするので、
もしかしたら、雷電には私の知らないステキ装置とかがあったのかもしれません…


[770] 初めまして^^ 投稿者:ランヴァボン 投稿日:2011/11/16(Wed) 13:37  

 いつも大変興味深く読ませてもらっています、目から鱗の話ばかりで、とても面白いです。

 既出かもしれませんが、日本の大戦機のエンジンって、水メタ噴射で出力UPと言うのが多いのですが、誉とか火星とか・・・他国での水メタ使用は緊急出力で5分-10分限度とかで均一噴射がしにくい為の振動もかなりの物と書いています、火星の1850馬力とか栄31型の1300馬力は緊急出力並みの時間しか発揮できなかったのでしょうか?帝国軍の戦記もので水噴射時の記述を見かけないので(錆びたとか言う話はよく見ますがw)どれだけ使えたのか悩んでます><


[769] フォロー 投稿者:アナーキャ 投稿日:2011/11/15(Tue) 17:18  

ここ1週間で、同じような内容のメールを幾つかもらったので、
今後の事を考えて、こちらにも書いておきます(笑)。

日米ウハウハ性能比べのトコにある機体重量、燃料タンク容量は、
全て実測値を使っており、カタログデータではありません。

なので、データでは、もっとデカイタンクを積んでたはずだ、とか
もっと軽かったはずだ、という内容の問い合わせをいくつかもらったのですが、
実際はそうではなかった、という事です。
アメリカのテスト機関の計測ミス、の可能性はゼロではないですが、
特定の機体の数字だけが変なわけではないので、大きくは外してないでしょう。
特に乾燥重量データとかは、カタログデータと一致する機体の方が珍しいですし、
燃料タンクは機体のバランスの関係で、満タンまで積めない機体は珍しくないのです。

ここら辺り、記事中にも書いてはあるので、ちゃんと読んでから
問い合わせるようにしくださいませ(笑)


[768] 進化 投稿者:アナーキャ 投稿日:2011/11/12(Sat) 22:05  

サーボタブって、操舵の補助動力に空気抵抗の反動を利用するものでしたっけ。
実用例をあまり知らないので、私もなんとも言えませんが、可能性としては有りえそうですね。

百式指偵に機銃を積んでたのは恥ずかしながら知りませなんだ…。
戦闘機型にした後のもんだと思ってました。
あの後部空間はかなり広いんですが、銃座を兼ねてたわけですね。

空冷エンジンの空気取り入れ口と、オイルクーラーの配置は、
各国の色んな機体で、それなりに考えられているんですが、
日本機は皆さん、直球勝負に出てますよね(笑)…
あれのルーツはやっぱりV-143に行き着くわけでしょうか。
ノースロップ、ただの無尾翼マニアではなかったわけだ…


[767] いろいろ 投稿者:ささき 投稿日:2011/11/12(Sat) 20:49  

Ju87 の内外舷に分かれて別々に動くタブ部分、半分はトリムタブで、半分は
操舵力軽減用のサーボタブなんじゃないかなぁ…と思ったり。

百式司偵の後席にはいちおう防御用の7.7mm機銃が装備されていたので
(前線では真っ先に外していたようですが)、後席がレールで前後に動く
のは、偵察カメラを使うときは席を下げ、機銃を撃つときには前に出す
前提だったのではないか、と思います。

カウル内側や前縁に吸気口を納めるのは、零戦や一式陸攻にも見られる手法で
三菱の得意技ですが、カウルの長い雷電では吸気損失でえらく苦労していますし、
陸攻11型でも「ダクト内装による形状抵抗軽減よりも吸気抵抗増加による
馬力損失のほうが大きい」と判断され、24型以降では突出型に変わっています。
零戦も金星を積んだ64型では五式戦以上に豪快な突出型ダクトに変わっています
から、実は見かけほどの効果は無かったのかも。

欧米ではシーフューリー、F4U、F8F が図らずも「主翼付根前縁から吸気して
J型ダクトで逆流させてエンジンに送り込む」という共通回答に至っていますね。
オイルクーラーの処理については3機種ともに似たような配置でありながら、
排気口の処理が微妙に違ったりするあたり個性を感じます。
この辺の動力系儀装を見てしまうと、日本機はけっきょく V-143 の呪縛から
抜け切れなかったんだなぁ、と思ってしまいます(;´Д`)



[766] 次は日本機 投稿者:アナーキャ 投稿日:2011/11/11(Fri) 23:03  

ヒルネスキーさん、こういった書き方をしてもらえると、
おっしゃりたい事がよくわかり、助かります。

で、具体的な内容についてですが(笑)、
昇降舵のタブというのは、バランスの取れる場所を探す必要がある上、
常に加速状態の急降下中は揚力は増加し続けており、
これはもう操縦棹を使って機首を下げるほか無かったと思います。
タブなんて触ってるヒマも無かったでしょう。

スプリットエルロンは、本来全翼機に使われるもので、
これがどんな意味を持つのは、ご自分で調べてみると、
いろいろ得るものがあると思いますよ。

kazzさん、確認してみたら、1%を切ってました…。
スマートフォン系のアクセスが20%近くになってるんですが、
そっち方面に全く配慮して無い構成なので、少し考えなきゃですかねえ…


[765] Re:アクセスログ 投稿者:kazz 投稿日:2011/11/11(Fri) 22:17  

数少ないLinux(Ubuntu)は私かな?
自宅でも職場でもLinuxから見てます。


[764] タブについて 投稿者:ヒルネスキー 投稿日:2011/11/11(Fri) 22:04  

急降下中のヨーイングを左右の水平尾翼の抵抗の増減で微調整出来る様にする事で
爆撃の命中率が上がったんじゃないでしょうか。
鳥型飛行機(模型飛行機)の主翼には
今回のタブの様に左右に分かれているエルロンが付いていまして
制作者にスプリットエルロンと命名されています。
主翼を捻る事で方向転換を可能としたので垂直尾翼が要らなくなったそうです。

……こういう風に書き込めばいいんでしょうか。


[763] エナジーのジン 投稿者:アナーキャ 投稿日:2011/11/09(Wed) 22:50  

くさのさん、以前、英語とイタリア語で書かれたマッキの全て、みたいなWebサイトを見かけて、
いろいろ参考にさせてもらったのですが、ここの“全て”は、シュナイダー トロフィーまでで(笑)、
200も202も205も、一文字たりとも触れてないのでした…。

どうも、イタリアの人は戦争の機械には興味が無い、
あるいは全身真っ赤に色が塗られてないメカには興味が無い(笑)、
という呪いをかけられてるのかも知れません…。
イタリア語は全く読めないので、我々が知らないだけかも知れませんが…

排気タービン発電、技術的なハードルは高くないと思うんですけどね。
やはりコストに行き着くのかなあ。


ささきさん、あ、惜しい(笑)、エンジンのロマン(P96)の方でした。

皆さんから薦められてましたが、ようやく売ってるのを見つけ、読むことができたわけで。
博物館をネタに記事を纏め上げる、というアプローチに関して、
これほど博識な先達がいらした、というのはちょっと驚きましたが、実に勉強になりました。

あの中に出てくるパリの航空博物館のエンジン、私は一つも見てないので、
あれ、どこに行ってしまったんでしょうね。
今度できる新しい博物館の方に持って行かれてしまってたのかしらむ。
ついでに、例のラスベガスの忍者ホテルの自動車博物館、
あれは元はハラーコレクションのものがかなりあったはずで、
必ずしも、全部散逸してしまったわけではないはずです。

で、いすゞのエンジン、ここら辺に関しては参考論文も示されてるので、
調べようと思えば可能なんでしょうが、そこまで踏み込む気力が無く…

あ、鈴木さんて、ご存命だったんですね。
学会員以外も入れるなら、ちょっと行って見たい気も。
ついでに、この学会、ウチから歩いてゆける場所にあります(笑)


最後に、以前の書き込みの訂正。
なんだか気になったので、五式戦の履歴、再度確認してみたら、
アメリカ軍の要求に対し、1機しかない、と答えたのは2型、
排気タービン搭載型の方で、通常の1型は6機もあるよ、と返答してました。
ただし、これらがキチンとアメリカに送られたかは、結局謎です。


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