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[1094] 朝鮮火力 投稿者:アナーキャ 投稿日:2012/08/12(Sun) 19:33  

李氏朝鮮は史上まれに見る(笑)儒教国家だったせいで、どうも
君子サイコー!これからは君子だぜ!といった考えが根強く、
ある意味、君子の対極にある軍事にはほとんど興味がなかった印象がありますね。
火薬とか、高麗時代にあれほど積極的に取り入れてたのに、李氏朝鮮になってから、開発はパッタリ停まりますし。
なので、当時の軍事的な情報は、私の知る限りではほとんど残ってなく、
おそらく資料不足はいかんともしがたい、という感じだと思われます。

日本刀の活躍は意外ですね。
徒歩による抜刀突撃ではかなり強力だとは聞いたことがありますが、
使い方しだいではかなり強力で、その影響であんだけ日本刀風の武器が
朝鮮でも使われる結果になったのか、という気もします。


[1093] 火縄銃 投稿者:くさの 投稿日:2012/08/12(Sun) 12:20  

「東アジアの兵器革命」という本があって、朝鮮の役の後に明
の軍事制度が鉄砲中心になっていくことを考察しているのです
が、朝鮮に関しては完全に無視していますね。資料が無いのか
もしれませんけど。

ちなみに、当時の朝鮮の歩兵は日本の足軽と違って甲冑を着用
していないため、練習用や小動物用の小口径火縄銃でも十分効
果があったそうです。このため、出兵していた大名たちは、国
元に小口径火縄銃を送るように命令しています。

明軍も小口径の手銃を装備はしていますが、銃身は鉄の板を鉄
棒に巻いて筒状にしただけのものでした。他方、日本の火縄銃
は、この筒の外側を鉄製の帯をぐるぐる巻きつけて補強してい
ますので、遥かに高い発砲圧に耐えることができました。

まあ、やられた方はよく覚えているので、戦争終了後に火縄銃
を大量装備したのは理解できます。どこかの海軍が対潜水艦作
戦に特化しているのと似ているといえば似ています。

また、日本では「戦場では役立たず」とされている日本刀も、
甲冑無しの兵士相手では大いに活躍したようです。


[1092] 旧軍 投稿者:アナーキャ 投稿日:2012/08/10(Fri) 22:10  

ハノイにもありますか。
意外に現存してるものなんですね。

銘板が残っててくれると特定が楽なんですが、
ソウルのも、どっかにあったのかなあ…。

あれ、言われてみればガンタンクですね(笑)。
あの2階コクピットは、事実上の懲罰室だよなあ、という気が。
ガンタンク、基本は遠距離戦なんでしょうが、作品中では近距離戦もやってましたし…


[1091] 旧軍の砲。 投稿者:inomamo 投稿日:2012/08/10(Fri) 00:44  

正月に訪れたベトナム・ハノイの軍事歴史博物館でも旧軍の砲を見ましたよ。

解説文は
「ディエンビエンフーの戦いで仏軍を華麗に撃退し我が軍を勝利に導いた
75mm砲」といった愛国調でしたが、砲身には「四一式山砲」の刻印と「明治
四十四年製大阪砲兵工廠」の銘板。

どういう経緯を辿ってここに在るのか、と歴史に思いを馳せてみたり。

ここは鹵獲兵器も含めて兵器が戦歴付きで展示されていて、おなじみの
ミグ21も「14機の米軍機を撃墜した機体である」なんて文言を読むと、
ずいぶん違って見えました。

ベトナムといえば悲惨な被害者のイメージが強かったんですが、祖国を勝利
に導いた英雄を称えるニュアンスの展示で、興味深いものがありました。

しかし…ガラス張りの砲塔というと、なんとなくガンタンクを連想します。実在したんですねぇ。



[1090] 韓国の戦争 投稿者:アナーキャ 投稿日:2012/08/08(Wed) 22:30  

あれま、そんな強烈な機関砲を水上艦艇に積んでますか。
となると、もはやタコ殴りにされる可能性が高い砲塔に
人を乗せるのが間違いなんでしょうね。

でもってよく見れば確かに正面部分だけは防弾ガラスっぽいです。
そしてほとんど解説がない展示だったので、バルカン砲のタイプはちょっと不明です。

あの船、現在の状態および在りし日の写真で見ても、射撃管制レーダーが見当たりません。
なので、レーダーによる射撃制御は無理、じゃ人力で、ついでに目視で撃つしかないから
視界確保のためにガラス張りで…といった流れのような感じが。
夜間や悪天候での運用もあるでしょうから、砲塔1つ減らしてでも、
レーダー射撃装置の予算を確保した方がよかったんじゃないかなあ、
とシロウト考えながら思ってしまいますが…。


[1089] 不審船 投稿者:ささき 投稿日:2012/08/08(Wed) 16:44  

北の船と撃ち合ったということは、世界中の紛争地帯で使われている
KPV 系の 14.5x114mm の重機関銃でしょうか。あれはもともとが
対戦車ライフル弾だったこともあって、並の20mmを上回るほどの
装甲貫通力を持っている(500mで32mmの均質装甲を抜く)ので厄介です。
バルカン砲の弾である20x102弾もよく似た15.2x114mm対戦車ライフル
として開発されたものですが、汎用機銃として炸薬量などを重視し
初速と引き換えに弾頭重量を増加(ネック・アップ)して作られた経緯が
あります。
近距離の撃ち合い、特に防御装甲なんかほとんど持たないペラペラの
フネ同士の撃ち合いでは、高初速・高貫通力の 14.5mm 弾がその
猛威を発揮したということなんでしょうか…。

あのバルカン砲塔は対空用じゃないんでしょうかね?
いちおう、ワイパーが付いてる平面ガラスだけは50mmくらいの防弾ガラス
に見えるんですが、その程度なら14.5mm徹甲弾はあえなく貫通して
しまいそうな。
側面が何の防御もない素通しのプレキシガラスってのは戦闘艦艇と
しては信じがたいものがありますが、目視照準で飛行機を撃つことを
考えていた=視界が広いことを要求されたか、それとも同等以上の
火力を持つフネと撃ちあうことなんて考えていなかったのか…。
蜂の巣みたいに穴だらけになった左舷があまりにも哀れです。
でも、日本の某所に展示されている某不審船も同じように蜂の巣状に
撃ちまくられた哀れな屍を晒していますけどね…。


[1088] 夏USA 投稿者:アナーキャ 投稿日:2012/08/02(Thu) 18:39  

うらやましい名前が並びますね(笑)。
空軍博物館、ざっと見るだけなら2日でなんとかなりましたが、
全部の解説まで読んでたら、たしかに2日では足りないと思います。
ぜひ、楽しんでから帰国してくださいませ。


[1087] Re:[1086] アメリカン 投稿者:コビッキー 投稿日:2012/08/02(Thu) 14:26  

帰任自体は前から判っていたので、この独立記念日週は最後の夏休みとばかり、
6月30日(土)シカゴ科学産業博物館
7月1日(日) Battle Creek (MI) Air Show (Thunderbirds)
2日(月)〜5日(木) サウスダコタ
6日(金)〜7日(土) Dayton Air Force Museum
8日(日) Dayton Air Show (Blue Angeles)
と過密スケジュールをこなしていました。
「2日もあるからじっくり見るぜ!」と余裕をくれていたら、Air Force Museumは
時間切れになってしまって、今週末にリベンジを計画中の次第です(笑)。

Thunder over MichiganはWWU寄りのAir showです。リンク貼っときます。
B25, B17の体験搭乗もあったりするので記念に乗ろうかと考えていましたが、一番
安い爆弾倉の席では面白くなさそうで悩んでいたところ、Dayton Air ShowでUH-1に
体験搭乗(4点ベルトでシートに固定されますが、ドアなしの剥き出し状態)できた
ので、これには乗らず帰るつもりです。
今、一番悔しいのは、「帰任が9月中旬なら、Fort Wayne(IN)のAir ShowでF22の
デモが見られたのに〜」ということです。
「お前は、ちゃんと仕事をしているのか?」と言われちゃいそうですね(笑)

http://www.yankeeairmuseum.org/airshow/


[1086] アメリカン 投稿者:アナーキャ 投稿日:2012/08/01(Wed) 21:17  

コビッキーさん、あまりお役に立てたとは思えないのですが、
なんらかの足しになったのならば、幸いです。
Thunder over Michigan というと、例のシカゴ港のヨットの上をF/A-18が
低空飛行でフライパスするやつでしょうか。
いいですねえ(笑)。
シカゴだと時間切れ敗北となった科学産業博物館(Museum of Science and Industry

も再訪したい候補地の一つなんですが、いつになったら行けるのやら…。

F-15の写真、横田に撮りに行くかどうかを検討中だったので、
記事での使用可能な状態でお借りできるなら、お願いいたします。
ただ、肝心の記事の方は果たして年内に開始できるか、ちょっと怪しいです…。

ささきさん、やはり単純に冷却ファンですか。
エンジン周りを完全にカバーしてしまう理由がよくわらからず、
さらにエンジン部には一切のスリットがないので、
なにか特殊なダクトでもあるのか、と思ったんですが、
当時の技術で、そこまで複雑な気流の流れは計算できないできないでしょうし、
せいぜい600馬力くらいまでのエンジンの熱なら、それで十分だったのでしょうね。


[1085] レシプロヘリの冷却 投稿者:ささき 投稿日:2012/08/01(Wed) 16:16  

ホバリングするので対気速度は期待できず、ベル47Gも含めて
ファンによる強制空冷が基本ですよ。

http://en.wikipedia.org/wiki/File:Robinson_R22_engine_detail.jpg

これは教習ヘリの定番ロビンソンR-22ですが、
一見ターボチャージャーに見えるハウジングは遠心式の
冷却ファンとダクトです。
でも、レシプロヘリは少しでもパワーを稼ぐためにターボ
チャージャーをつけているものも少なくありません。
燃料タンク・オイルタンク、オイルクーラー、ターボ
チャージャーに冷却ファンを狭いスペースにどうやって
押し込めたのか、ベル 47G みたいに動力系むき出しの
ヘリは見飽きないです。


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