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[2084] 10進法 投稿者:くさの 投稿日:2014/04/10(Thu) 02:07  

我が家では「記念日」のお祝いをしないのです。単に面倒なのと、「必要なものは必要なときに(予算が許す限りですが)買うべき」という考えがあるので。で、妻には、「1年なんて地球が太陽の周りを偶然1年で回っているだけで、物理的には何の意味も無い」と言ってあきれられています。

ただ、人間の指が10本になったのは、進化の過程で何か合理的な選択が働いた
かもですね。魚が水に上がった時点ではもっと多くの「指」があった訳ですから。
まあ、爬虫類の時点で5本になっているので「ものをつかむ」ために特化したわけ
ではないでしょうが。


[2083] ベトナムには 投稿者:CONI 投稿日:2014/04/09(Wed) 21:38  

 ハノイに軍事博物館と空軍博物館があります。
私は軍事博物館には行った事があり、
展示物の拳銃の中に九四式拳銃を見つけたのが印象的でした。
空軍博物館にはかなり苦労して行ったのですが、
ガイドブックに書いてあったのと休館日が違い、
入れませんでした。
悔しいのでぜひまた再戦をと思っているのですが、
なかなか機会がありません。
ちなみにベトナムは食事はおいしいですが、
日本人に対するぼったくりのレベルはかなり高いです(T^T)。

 私の父が昔、「メートル規格の旋盤で長尺のインチネジを切ると、
やはり誤差が累積されてうまくいかないが、そこを職人の腕で云々とか言ってました。
今にしてみればもう少し真面目に聞いておけばと。
 ちなみに父はまだ存命で、70歳代後半でいまだに嘱託で金型修理をしてます。


[2082] 数字 投稿者:アナーキャ 投稿日:2014/04/09(Wed) 21:18  

はらひれさん、デジタル管理になるとかえって面倒、という例でしょうかね。
イギリスインチとアメリカインチは同じようなものだから、問題なさそうなんですが、
整備マニュアルなどには間違ってもパッカード用の工具で
ロールスロイスエンジンの整備をやるな、と書かれてるので結構違いはあったみたいです。

ささきさん、おっしゃる通りですね。
これは神様が数学に基づいて世界を作ったわけではない、という証明の一つになるんじゃないかと思ってます(笑)。
将来、人類がさまざまな地球外生命体に出会う時代が来ると、
“あいつら指が10本で10進数とか使ってるんだぜ”
“マジかよ、ダッセー”
とか言われる日が来るのかもしれません…



[2081] 進数 投稿者:ささき 投稿日:2014/04/09(Wed) 16:35  

むしろ10進数という数字体系が「人間の指の数」に合わせただけで、数学的には
ほとんど何のメリットも無いんですよね。8進数ならデジタル表記との相性が良いし、
12進数なら2、3、4が因数となるので分割に便利です。
メートル体系でも角度だけは1/360の degree 使っているわけですし。
2、5、10以外で割ると途端に端数の出る10進には特にメリットがありません。
なんで神様は人間の指を4でも6でもなく5本にしたんでしょうね。皮肉です。


[2080] 四捨五入の魔法 投稿者:はらひれ 投稿日:2014/04/09(Wed) 01:59  

>この程度の差が問題になりますかね。

主にCATIAなどの設計ツールにおける数値管理で問題になります。
アメリカインチでは正確に1インチが25.4ミリでなくとも、実際には単位の換算に近似値として25.4ミリを用います。
例えば1インチの幅の部品の場合、インチ系の図面では寸法が1インチ、ミリ系の図面では25.4ミリとなり、これはここで完結している限りは問題はありません。
しかしインチ系とミリ系を混用している場合、例えばミリ系の環境下においてインチ系で製作された部品を持ってくると、近似値による単位換算によりぴったり25.4ミリにはなりません。
といっても微小なレベルなので紙の図面ならば気にならないのですが、CATIAなどではかなり微細な値まで数値として管理されるため、この微細なずれが問題となります。
CATIAで設計モデルを作成する場合は寸法はノミナル(設計上の理論値)でなければならず、この微細なずれは修正されるべきものとなるのです。

むしろ実際の組立てにおいては単位換算においての四捨五入の方が問題となります。
例えば0.04インチの数値はミリに換算すると1.016ミリになりますが、通常は四捨五入して1.02ミリという値を使用します。
たった0.004ミリの違いですが、この程度でも累積すれば無視できないものとなります。

まあ単位換算なぞしなくて済むのがいちばん、ということですね。
それにしてもイギリスインチは約25.3998ミリですか・・・。
こういう四捨五入すれば違いが消えてしまうレベルでの単位換算は大変そうですね。


[2079] 12の力 投稿者:アナーキャ 投稿日:2014/04/09(Wed) 01:06  

婆裟羅大将さん、ペパーミント・パティは
勉強はできないが頭はいい、というキャラですから、
その実力はあなどれませんよ(笑)。
そういやフィート・インチにはミル(mil)もありましたねえ…。
さすがに基盤のプリント、とかになると全くわかりませぬ…。

はらひれさん、その手の移行はインチ同士でも面倒らしく、
イギリスインチで造られたロールス・ロイスのマーリンエンジンを
パッカードがアメリカインチで造ろうとした結果、意外に苦労をしてます。
両者の差はわずかなので、実際は工具の規格の違いが問題になったようですが。
(パッカードマーリンの工具にはいわゆるATレンチが使われる)

このため、最終的に部品の互換性もほぼ無くなり、両者は同じ61系統でも別エンジンとされ、
スピットファイアは同じエンジンのはずなのに(笑)Mk.9とMk.16に分かれるわけです。
ここら辺り、フォードはイギリス本国でマーリンの量産をやったので、
どうもイギリス規格のまま生産してるようですね。
ついでに、英連邦なのにアメリカ規格だったカナダもいろいろトラぶったと聞きます。

CONIさん、ああ、ネジにもいろいろありましたねえ…。
あ、中国文化圏で折り紙ダメですか(笑)。
ベトナムは未だに行った事がないのですが、
以前東京で開かれたベトナム画家の展覧会を見てたら、
Mig21に漢字が書き込まれた絵があって、
そうだ、ベトナムは呉(三国志以降の)の国の子孫じゃないか、と
改めて思った事があります。

くさのさん、インチ・フィートもそうなんですが、イギリスだとかつては通貨も12進数で、
とにかく割り算に便利な文化圏なんですよね、英語圏(笑)。
そもそも英語は12の数まで固有名詞を持ちますから12進数の文化圏だったはずで、
これはローマの10進数とは明らかに違う文化で、ちょっと興味深いところです。
詳しく調べる気力はありませんが(笑)…


[2078] アメリカンインチ 投稿者:くさの 投稿日:2014/04/08(Tue) 23:12  

調べてみたら
国際インチ=25.4 mm
アメリカンインチ=25.400 05mm
とのことですが、この程度の差が問題になりますかね。

まあ、インチの便利なところは2でも3でも4でも割れるので、方眼紙の使い勝手が良
いところでしょうか。


[2077] そんなに高度な話ではないのですが 投稿者:CONI 投稿日:2014/04/08(Tue) 22:32  

 私の実家が昔、亜鉛ダイキャストの金型屋をやってまして、
金型自体は当然、すべてメートルねじを使って組み立てていましたが、
鋳造機にとりつける部分のねじ山に使うためだけに、
インチねじのタップを用意してました。
 鋳造機は意外と寿命が長いそうで、昔のインチ規格で作られた機械を
大事に使っているお得意さんが結構いたのです。
 もちろん新しい機械はメートル規格でしたので、
インチのタップの出番はだんだん減ってきてはいたのですが。

 シンガポールの空港待合室で、トイレに行くのに荷物が邪魔だし、
せっかく確保したベンチの席を取られるのが嫌だったので、
荷物をチェーンと南京錠でベンチにくくりつけたら、
ブルパップ式の自動小銃を持った兵士に、
「そういうことをすると爆弾テロと間違えられるからやめろ」
と叱られました。
つくづく自分は平和な国に住んでいるんだなと思いました。

 ところで折り紙は中国文化圏ではあまりウケませんでしたが、
インド文化圏では結構ウケます。
 ミャンマーは行ってみたら意外にインド色を強く感じました。
私の印象ではベトナムははっきり中国寄り、タイはその中間って感じですね。




[2076] インチ系悲喜こもごも 投稿者:はらひれ 投稿日:2014/04/08(Tue) 22:15  

測量の世界では蓄積した過去のデータとの互換性を維持するために、国際統一される前のその国独自に定義したフィートを使っていることがあると聞いたことがあります。
単位系の切り替えが簡単にはいかないのはそういった面もあるのでしょうね。

近年の米国車がメートル法を使いつつあるのは生産拠点を海外に設置したり、部品を輸入品で賄ったりとかいうのもあるでしょうが、主な要因は米国の自動車産業の影響力の低下にあると思います。
未だ絶大な影響力を誇る米国の航空産業は国際協力しているメートル法の国まで巻き込んでインチ系を堅持している訳ですし。

まあぶっちゃけ、どのような単位系を使用しようが端数は必ず出るものなので、インチ系でも問題ないのですが。(もちろん用途による多少の向き不向きはある)
いけないのは違う単位系を混ぜてしまうことですね。

インチ系でも「1インチが25.4ミリに完全に等しい」と定義されている国際インチならまだなんとかなるのですが、米国の航空業界で使用されているのはアメリカインチですのでミリとは整合性がとれません。
そこでどこぞの島国が「ヒャッハー!!ライセンス生産の機体を改造して国産機を作ったことにするぜ!!ベースは米国の機体だからインチ系だ!!でも新しく作る部品はミリ系にするぜ!!なんたってメートル法の国だからな!!」なんてことをやったりすると目も当てられないことに。
機体基準や材料規格、製造治具はインチ系のままでミリ系の部品を設計する羽目になり末端の作業者が泣くことになるわけです。
タスケテ。(T-T)


[2075] ロケットとIC、USAとUSSRではインチキ? 投稿者:婆裟羅大将 投稿日:2014/04/08(Tue) 21:39  

昔、アメリカでも工学系の大学生にはメートル法そして質量単位系(つまりチカラの単位はニュートン)が普通に通じると聞きました。
そしてNASAもロケット屋もそうだと聞いたのですが、単位系の誤解から火星探査機を喪失したり、NASAの中を完全にメトリックにして次の宇宙機を開発するには余計に3.7億ドルかかるとかで結局フィートポンドを捨てきれないようです。
これじゃペパミントパティと一緒じゃないか。

80年代ソ連の集積回路、ICはDIP(Dual inline package )では西側諸国が100 mil(2.54mm)ピッチなのに対し、2.50mmでした。
16ピン(片側8本)くらいだと強引にプリント基板に挿入できたのですが、40pin (8bitと16bitのマイクロプロセッサ)になると基板に入りませんでした。

どうしたかって? プリント基板の原版を1.6%縮小してマスクを作成しました。
どのみち2倍寸の原版を作ってからそれを50%縮小してワーキングマスクを作っていたので、そこでスケーリングするのは
造作もないことでした。

当時でもCOCOMというか貿易管理令すれすれというかアウト?の危ない仕事してたわけです。


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